無効になっていた訪問美容をお願いする

以前の施設に入る前、

世田谷区では、要介護３以上の人のために

訪問美容に補助の精度があって

それを利用したことがあった。

ところがGHに入るに当たって

施設では、その券が使えないと言われ

美容院に連れていったが、世田谷の立地事情のためか

二階の美容院が多く、一階の美容院でも階段をあがらなければならない

ところもあり

四苦八苦していた。

施設で、代表の知り合いの美容師がやってくれるがどうするかと聞かれて

一回やったが、へたくそで母の髪が大変なことになっていた。

そうこうするうちに、他の美容師さんがやることになり

事後報告で髪をカットされていることが普通になってしまった。

最初の頃こそ、好みの髪型があったものの

退所するころには、おまかせになっていた。

そして

新しい施設では

美容院をどうしているか聞かれ

「うちでは、区からの補助券を頂ければ、

こちらでご本人の調子のいい時を見計らって

美容院に電話してカットしますけれど」

と言われた。

しかも区の担当の電話も教えてくれた。

うちの母の場合、美容院に行った時に転んでけがをしているので

在宅の時のように美容師さんが、本人に合わせて来てくれるなら御のじだ。

そこで、担当者に電話すると

原則、施設ではダメなのだが、集団で業者が入ってするとか、

そういう施設があるとダメなのだが、小さな施設では、

可能な場合もあるので、調べてくれると言う。

しばらくして電話があり、

OKが出た。

実家に申請書を送ってくれると言う。

以前の施設にいた時に

券が使えないために、使わないのならと無効になっていたのだ。

美容院も選べると言う。

やってもらうことがガラス張りな感じがしてうれしい。