matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

結局、母入院

昨日のことを思い出しながら書いていたら
長くなってしまいました。自分のためのメモのようなものですので
母が入院になったいきさつは、診察のところだけ読んだらわかるかと思います。
ご心配して下さっている皆さん申し訳ありません。

【診察室待合室】
予約でなかったため
最初の診察まで約3時間待ち
それからレントゲン

【レントゲン後の診察】
主治医と大腿骨頚部骨折の時のチーフドクターと三人で
レントゲンを見たところ
人工骨頭は無事でしたが、
恥骨のあたりにもやもやした影がみられたため
CTを撮ることに
このCTがなかなか出来上がらないので
またまた待合室で待つ
ただ待つ

【母を施設から病院へ】
この日病院に行く時に
母を車に乗せるのはただごとではありませんでした。
もう足が震えて立つことさえままならない母
それでも
身体を支えて乗せようとしていたら
通りがかりの人が
「お手伝いします」と言ってくれましたが
母の施設の多分体操教室か音楽教室に通う人なので
とてもお願いできるような年齢の方ではないので
スタッフを呼んでもらえるようにお願いしました。
「ここの施設の方ですか?」
と聞くので
「そうなんで、車に乗せられないと呼んでもらえればわかると思います」
と言うと
すぐに呼んでくれた。

私一人でも、時間さえかければなんとかできると思ったし
出来なければ呼んで下さいと言われたが、
こんな状態で、母の手を放すことも出来ない

次々に来る教室の生徒さんが何人いてもどうにもならないので
呼んでもらったのは仕方ないのだが、
母を車に乗せたことのないスタッフは、
足を先に乗せようとするので
余計にこじれている。

力だけはありそうなので
お尻だけ乗せて下さいと頼む

再び、待合室】
そんないきさつがあったので、
母がどんなにトイレに行きたがっても
トイレにはなかなか連れて行かれない。

本当に可哀想なのだが、トイレで倒れたら
どこもここも固いのが怖い

だからただ待つ、いつもなら車椅子から待合椅子のソファに座り直させるのだが
今日の痛がり具合からそれも出来ない
お尻にかかる体重を変えるくらいだ。

13時になってスタッフに断って施設に電話を入れに行っておいた。
病院で待っている間に同じ施設の利用者さん(予約)に会ったので
お昼ご飯に帰れないと言づけておいたが
念の為

【CT後の診察】
それがもう14時半も過ぎている
やっと診察に呼ばれると
恥骨がボッキリ折れているとのこと
入院した方が早く治ると言う事なので
これからは入院のための検査
入院してもお昼が出ないので
売店でなにか買って食べさせてあげて下さいとのこと

私も腹ペコです。

【入院のための検査】
血液検査
胸部レントゲン、心電図に回るように言われると
母がトイレに行きたいと言うことで
検尿も追加されたが、
診察室を出ると
看護師さんが
じゃあ、検尿に行って来て下さいって
素人の私が無理でしょう
便器に移動も無理そうなのに、
と言うことで
血液検査などの検査であちこち回り
母は点滴を受けて病棟へ

【入院準備】
それでは私は売店へと
向かおうとしたら
持って来た車椅子忘れないで下さいねと
後ろから声がかかる

売店でお昼ご飯を買ったら病室に行ってその帰りに取りに来ますと
答えて

もう15時を過ぎているので
食べ物もおやつも品薄

おにぎり二個とヨーグルトを買って病室へ行こうとしたら
今度は
入院手続きをしてきて下さいとのこと

それも済ませ
母の病室に行くと母が寝ている
もう4時を過ぎているので
どうしたものかと思いながら
一応、何か食べないかと声を掛けるが
母は維持になって目をつぶっている。
ゆさぶっても起きない。

いつも飲んでいる薬を施設に取りに行ってきますと
ナースステーションに声をかけると
着るものはどうしますか?
と言うので
レンタルを頼む
タオルは、じゃあ洗濯を頼むのですか?
タオルもレンタルにする。

「他にも色々用意してもらいたいものがあるのですが、
施設に入っているのなら、施設の人が届けてくれないのですか?」
と聞かれる
「私が取りに行くと言ってしまったので
用意してくれていると思います。取りに行ってきます」
施設の名前を聞かれ、
連絡先、入院するいきさつを聞かれ
聞かれ解放され
病院の駐車料金は1500円に跳ね上がり
施設へ
行く途中、さすがにおにぎりを一つほおばりました。

【病院から施設へ】
車椅子を返して、病院のしたく、洗面道具、おむつなどを用意していると
スタッフが薬を持って来てくれたので
両手に荷物を持って母の部屋を出ました。
途中でクリニックの医師にあって
丁重にお詫びされましたが
何より心配だった大腿骨でなかったので
良かった。