matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

上野に行きたいと言う父をおいて『大兵馬俑展』

もう昨年から上野の美術館に行きたいと言う父

色々調べましたが、
いくら障害者手帳を持っているから
駐車場も美術展も無料だと言っても
「はいわかりました」とはいかれない。
無料には、無料であるだけの意味がある。

まず駐車場だが、車椅子とかなら、まだいいのだろうが
父を駐車場から展示場まで連れて行くのは晴れていればこそで
それでも大変時間がかかる
「大兵馬俑」展の近くに降ろして、駐車してくるとなれば、付き添い人が
もう一人必要だ。

そして「大兵馬俑」展は、国立博物館の平成館なので、入口から、かなり歩く
並ばせたくないし、混んだところにも連れていきたくないから
早い時間に連れて行かなくてはならない。

そんなので悩んでいたら、
雨が降りそうだから、行くのはやめようとの電話
まだ「レオナルド・ダ・ビンチ」展もあるし、「ボッカチオ」もあるしって
取りやめになりました。

とは、言っても娘に予定を開けてもらってしまったので
二人で行って来ました。

イメージ 1
本物は、台の上から
眺められるので
一日中でも観ていたい感じ。
これは、レプリカなので間近で写真が撮れる。
ちょっと私より背が高いかも
手前が
跪き射り傭
すぐ後ろが
鎧などをつけていない歩兵傭
鎧をつけている歩兵傭
騎兵俑
将軍傭と続くのらしいけれど
レプリカは、歩兵傭だけ
でもそばで観られるのは、うれしい。

映画「ハムナプトラ」で動き出した兵馬俑たちと1号銅車馬 2号銅車馬
思い出して、中国の歴史のすごさを感じる。
秦の始皇帝のすごさを感じます。
娘はさかんに項羽劉邦の前の時代だからと
ぶつぶつ言いながら見学

二人なので、娘がイケメンの仏像を観たいと言うので本館もじっくり、         
イメージ 3東洋館もじっくり、観て
勿論、兵馬俑のおみやげも充実していたので、ここでも時間を取られ
10時頃行ったのに、電車に乗ったのは午後4時頃











次はずっと休館中だった表慶館に入って見たいものだと思いました。
イメージ 2

兵馬俑は、このあと、
九州に行きます。
ご覧になられる方は、ぜひ
楽しんで下さいね。