matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

若年性アルツハイマーのテレビを観て

駆け込みドクター!運命を変える健康診断2月2日放送【10年間で14倍に増加!!
アルツハイマーを学ぶ▽今から実践!予防術▽簡単!自宅でテスト▽闘う夫婦…愛の物語▽糖尿病が一因!?】
 
テレビをつけたら、認知症の番組をやっていました。
 
認知症予防に効果的なこと
・青魚を生で食べる事
・規則正しい食事
・二週間に一時間くらいの運動
・読書
・音楽
・ワインを飲むこと 特に赤ワイン
・定期的な昼寝
 
途中からなんで、他にもやっていたかもしれません。
 
そうそう、人と会うのも良いそうです。
デイサービスで、人と会い、歌を歌っている母さま、
そのおかげで進行が進まないでいているのかもしれません。
 
若年性アルツハイマーのところで、
認知症のテストもやっていましたが、
 
母は、認知症には、めずらしく自覚症状があるみたいで、
病院に連れて行ってくれとよく言います。
映画も連れていってすぐは、忘れてしまいますが、
数日だったり、一週間くらい経つと
映画が楽しかったからまた連れて行ってくれとか、カラオケの近くに行くと
カラオケに行きたいと言ったりします。
 
若年性アルツハイマーのご夫婦のことを映像で映していました。
若年性アルツハイマーの特徴として、体はとても元気で
脳の衰えとのアンバランスで問題がおこるそうです。
 
画面では認知症の奥様が、
「食器棚に食器を入れて来て」と
旦那様に
言われて、テレビのそばにきちんと置いて来てしまう
「旦那様がどこに置いたの?」と言っているのに
自分の解る話にすり替えてしまう
のは、
まるで母を見ているようでした。
母の方がもう少しできます。
でも父は、母が一つの動作が終わらない前に、次のことを
言い出すので、混乱がおこり、
家事をきちんとしているのに、父が邪魔をすると
たった一枚のお皿をしまっただけなのに、
一日中家事をしていたかのように
開き治るのが
やっかいなところです。
 
70歳のご主人金政さんは、病気にいいことは何でもしてあげたいと外にも連れ出しますが
66歳公子さんは、自宅がわからないようです。
 
母は、自宅から300mくらい近くになると道案内が出来ますが、
怖がって一人では、出かけません。
時々、父ともめて交番に逃げ込みたいといいますが、交番は、300m圏内には、
ないのでご近所に逃げ込むことになるみたいです。
ただ、実家の近くは、家の建て替えが多く、頻繁に連れ出さないと
わからなくなりそうです。
 
金政さんが、憶えていないけれど、奥様の喜ぶ顔がみたいと旅行に
連れて行っているようですが、
私も、まさに同感です。
その時、その時、母が幸せそうな顔をしてくれたら、
短い時間でも会話が成り立てば、良かったなと思うのです。