matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

母の施設グループホームの往診

母の施設では、往診が月に二回あります。

引越し前のGHでは、往診は、クリニックの暇な時にドクターが往診に

来るので、往診に出会ったことはなかったのですが、

そしてドクターにお話を伺いたい時は、クリニックの診療時間に予約を取って

聞きに行かなければならなかったのですが、

 

今度のGHでは、往診時に立ち会うことが出来ると言うので行って来ました。

4月に入居以来二度目です。

多いのか少ないのかわかりませんが、最初は来て下さいとのことでしたから

どなたも一度は経験されているのだと思います。

 

母の部屋に入る前に母の症状のことで説明を受けました。

そのあと、本日はインフルエンザの注射をするとのことで

ドクターに続いて、クリニックのスタッフが3名、GHのスタッフが2名入りました。

GHのスタッフが母の健康状態を説明しました。

食事が一日に一回程度しか取れていないので、 エンシュアを与えていますと言っていました。

あと、口の片側が赤く腫れているので、何かつけた方がいいかとも聞いていました。

ヘルペスだと心配なのですが、ヘルペスの薬は作用が強いし何がいいでしょうかとのこと

結局、エンシュアを一日一回分と唇の腫れに効くお薬が処方されるようでした。

その後、インフルエンザの注射ですが、

母は注射が嫌いなので、GHのスタッフさんが腕を押さえることになりました。

みんなで注射するよと口々に言うものですから、

大丈夫かと心配しましたが、

「痛ーい」の一言で済みました。

 

往診が終わったあと、母にタブレットで、音楽を聞かせました。

大好きなトルコ行進曲をかけると

「?」と言う顔をしたので、よく見るモーツアルトでした。

ベートーベンのにすると落ち着いて聞いていました。

次に「無縁坂」「忘れな草をあなたに」

なんか暗い曲が好きみたいですね。

ベッドから腕をだして、リズムを取っていたら、ウプウプって

言い出しました。

「どうしたの?」って聞いたら

「気持ちわるい」って言います。

スタッフを呼んで来て、もどしてもいいようにベッドを

起こすと、体位を換えたことで治ってしまったようです。

もしかしたら、空気を飲みこんでしまったのかもしれません。

 

あとはスタッフに任せて帰って来ました。