matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

転倒後の母の様子

気を失って転倒と聞いて一時は

もう元気になることはないのかと心配になりました。

もう寝たきりかしらと

部屋の壁に飾れるものを沢山もっていきました。

友達からもらった絵も持って行きました。

 

施設についてみたら、母は、食卓の席に座っていて

元気そう

 

本日は、オムレツ、キャベツの煮びたしブロッコリーのサラダ

しそのまぜごはん

 

時間はかかりましたが、よく食べました。

 

先日、父が持って行ったぶどうも朝食の時に

8つぶほど食べたと言う事です。

 

高級なぶどうを持って来るなんて、お父さんよほど

お母さんのことが心配だったのでしょうね。

ってスタッフさんに言われました。

 

食べる時に持って行った絵を立てかけておいたら

他の入居者さんが来て

井戸の絵だったのですが、

 

昔は、井戸があって、使わないと何かがそこにたまるからって

よく使ったと言っていました。

 

裏に畑があってねって言っていましたが、

世田谷も昔は田園風景だったのですね。

 

私が生まれた頃もかえるが鳴いていたって、母が言っていましたっけ。

 

さて、食後のトイレの時間になったら、

トイレから、バカとか叫ぶ母の声

 

車椅子からの移動が嫌なんでしょうか?

 

そんな風にしかイヤなことが伝えられないのでしょうね。

 

ベッドに移乗される時、ベッドの上にムートンが敷いてありました。

母に褥瘡ができないようにとの配慮だそうです。

ありがたいです。

 

母が眠たそうなので、スタッフがCDをかけてくれました。

 

悪態をつく母にもやさしいスタッフさん感激です。

 

私も悪態をつかれながら退散です。