matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

母の転倒と父の対応

月曜日夜

施設から電話

母が夕食時に気を失って顔面から倒れたと言う。

癌が見つかってから、ちょっとしんどそうな母

 

心配で翌火曜日に、見に行った。

 

するとアザで真っ黒な顔なのに、ベッドから私を見上げて母が

「私が転んだの」と殊勝なことを言っている。

 

あとぶつけたのは、右の肩と何故か左の手首だとのこと

 

押さない限りは痛みを訴えないと言う

72時間の経過観察

昼間急変があれば、近くのクリニックで対処するけれど

夜の異変はご家族に来てもらうことになるかもと聞かされて

 

取り敢えずは実家へ

 

行くと父が真っ先に

母にぶどうを食べさせたいから、連れて行けと言う

実は転倒したと言い

しばらくはそっとしておいてあげたいと言ったところ

 

翌日の水曜日、父は母のいる施設の一階でデイサービスなので

着くや否や

母に会いたいとスタッフに言いだしたらしい。

さっそく、母の施設から、どのように対処しましょうかとの問い合わせ

 

寝ている時に会わせて、さっさと追い払って下さいと頼む

弟から電話

父の施設から電話があったらしい。

 

 

そんな騒動の中

父は母に面会に行ったそうだが、

寝ていたと不満そう

 

木曜日

 

父からの電話で

行ってみると

 

 

母のところに連れていけとのたまう 

 

 

高齢者が転倒すると

骨折と頭を打っていないかをまず心配し

一時間おきに様子を見てくれているから

父が行ったら役に立つわけではないし

様子は昨日見たのだから

と説得

 

すると

今度は

駅まで出かけて来ると言う

駅まで歩いたら、私でも20分以上かかる。

「何がしたいの」って聞いたら

「宝くじを買ってくる」

だって。

「なんで、この暑いのに、暑いさ中に出かけなくちゃいけないの?」

って聞いたら

「そんなに怒らなくてもいいだろう. 車に乗せて行ってくれたらすぐだよ」

って

「そういう事をいうなら、買ったら

父さまを家に送ってすぐに私は家に帰るよ」

って言ったら、

やめることにしたみたい。

 

怒ると疲れる

頼まれたファイリングをしながらフッと眠気が・・・。