matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

母、人形に依存する

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訳あって車が使えず
母を外出させられないのと父のところで時間がかかってしまい
母がの訪問が少なくなっているようで
気がとがめている。

そのせいか母は人形に相手を求めているようだ。

昨日は30年ほど前の写真を持っていったせいか
よく家族の話をした。

その前は食事の場所に人形を持っていっていて
私が行くと人形を振りかざして手を振っていた。

弟もふとんを夏物に換えるために行ってくれたようで
行ったら
母が
人形を指して
こっちが女の子でこっちが男なのと弟に教えてくれたそうだ。

女の子の人形は、マネッコ人形で
こっちが言ったことを繰り返すだけで
面白がるけれど
可愛さはそれほどではないみたい。

男の子の人形は
指でお腹を押すと
「元気?」
「あったかい手だね」
「なかよし、こよし」
なんて話をする。

これがうれしいらしい。

コンピューターの入った人形だともっと気のきいた事を
言うらしいが
それが離せなくなったら怖いので
まだ購入に及んでいない。

昨日は部屋の壁に魚の絵を貼って来た。
その前は夏の植物だけだったのだが、
やはり生き物が好きのようだ。

「ねえ、あの魚何?ちょっとちいさくない?」

はあ、さようで、クジラなんですけれど、
シートの大きさの関係なんでしょうね。
他のさかなとあまり変わらない大きさだ。

でも興味を持ってくれてうれしい。