matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

夜の実家

翌日、行ってみると
 
あんなにきれいにしたはずなのに、家に着くなり
 
くさい!くさい!くさい!くさい!!!
 
匂いの元は、どこだ! どこだ! どこだ!!!
 
と探し回ると、どうやら、母さま夜失敗してしまった模様
ベッドの下に証拠物件!
 
私が居る時時は大丈夫なのに、ちょっといないだけで何事ぞ!
 
思い起こせば、夜もソファで仮眠中の私は母さんが動き出すと
起きて様子を見ている
どうも電気を消すと、解らなくなることが多くて
あちこち手探りしながら進んでいる。
 
やっと最初のドアを開ける。
父の部屋のドアを開ける。
電気のつけ方は解っているみたいで、
ためらいもなくつける
煌々とついた電気に父様「ヒャ~!」と悲鳴
後ろから「どこに行くの?」と声を掛けると
「トイレ」と言って
今度は洗面所に入って行こうとする。
「違う。違う」と言って
方向転換
 
何で常夜灯もついていないのよ。
 
旅行に行く時は、定期的にこっちが起きると
母も起きてトイレに行っていたのだが、
ここのところその余裕がなく、すぐ近くにいればと思っていたら、
とんだ夜の生態をみてしまった。
 
早寝の父様は母のいる部屋の電気を消したのはいいが、
常夜灯をつけるのを忘れたらしい。
 
こっちは、常夜灯なんてずっと付いているものだと思っていたから
 
父に注意すると
「夜になったらコンセントにつけるからいい!」と言う。
常夜灯の他にもセンサーライトもつけているというのに、
電池がもったいないとそれも
それも手動に変えている。
 
これは、母さまが夜さまよう訳だ。
トイレに行きつかないのも仕方ないことだ。