matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

両親と家族旅行

聴覚障害のある父と
認知症の母
そして、病み上がりの娘の5人で
箱根旅行

今回は
弟がいるので
母の面倒だけ見ればいいので、すごく気が楽
防水シーツとリハパン、パットを多めに
服の着替えも余分に持って出発

気のおけない人ばかりのせいか母がよくしゃべります。
でも旅行しているのも忘れて
「今年こそ旅行に行きたいわね」には、
返答に困り
「箱根あたりじゃダメかしら」とか、
「富士山が見えるから外を見て」なんて言って
軌道修正

食事も
朝食を食べての出発だったのに、トイレ休憩のつもりでSAに寄っても
お腹が空いたとパンの売り場に直行
食べるのは、いいけれど、少しでも消化してから出発したいので
食後休憩がはいってしまう。

弟はお土産やさんで試食をすると親たちが喜ぶと思って
そういうところばかり行くので
どのくらい食べたかチェックしながらついて行く

夕食のかなり前について父はお風呂に行ったが
母は二度は入らないと思うので夕食後入浴することにした。
夕食中は、GHのみんなが見当たらないと探すので
「みんな先に食べてお部屋に帰ったのよ」と
まあ、うそではないが、本当でもないことを伝える

部屋では、持参して来た白い紙に大きくトイレ→とトイレの二枚を
書いて
マスキングテープでそれぞれ貼る

夜は起きているつもりだが、もしも母が一人で置きだしても行かれるようにだ。
しかも粗相をしてもいいように
部屋着のズボン持参
浴衣を着たとしても、これだけは履いてもらおうと思ったら
気に入って、浴衣は着なかった。

10時入眠
1時半トイレ
2時半夢の話、ここは何階?なんて聞いて来る
4時、うつらうつらと目を開ける
5時半トイレ
少し横になったものの6時には、起床

やはり慣れない場所だと熟睡できないのかもしれない。

朝から、大変な食欲で
昨日着て来たズボンが入らなくなっている。
出発まで、部屋で少し歩かせたが
お腹はポンポン

この日もよく食べて、元気
最後の鈴廣かまぼこ本店では、
かごを手に商品をどんどん入れる
まだまだ食べたいのだろうか
特におまんじゅうが食べたいと言うので
娘とおまんじゅうを売っているところで
待っていてもらうことにした。

買い物が終わると
「ねえ、お腹が空かない?父さまのご馳走してもらおうね」って
どんな胃袋をしているのだろうか

父も昨年の正月に食べ過ぎて入院したくせに
良く食べる

母をGHに送り届け弟に父を任せて帰宅

まだ両親と旅行が出来たことに感謝