紙おむつの申請

紙おむつの申請書を届けて来ましたわ。

 

夜だけなら紙おむつ２２枚×２で、済みそうですが、ケアマネさんが、何度も

限度で足らなければ、１００円足せば、５０点越えても頼めますからねと言われるので

限度ギリギリの４８点、６６枚お願いしました。

 

デイサービスの送りの時に書類を渡せばいいと言われましたが、一応母は書類をチェックするものですから

直接渡しに行きました。

でもこんな偶然があるのですね。

 

デイサービスの施設に行くと

今日は寒いからとみんな出渋って、陽だまりに居たらしくて、母に会ってしまいました。

 

「何しに来たの？お迎え？一緒にお散歩に行く？」　と立て続けに言われ

ついつい

「書類を届けに来た」

と本当のことを言ったものですから、

「私に関係のあるものだったら、先に見せて」と

 

「ううん。ケアマネさんから頼まれていたものなの」

とごまかし、

「じゃ、早く終わらせて一緒に散歩に行きましょう」　

との誘いを

「わかったから、先に行っていてね」

と送り出しました。

 

母が散歩に行くのを見届けてから

ケアマネさんが言うのには、夜中に随分失禁をされているようですが、

夜中のヘルパーは不用心だと断られそうなので、何か対策はないですか

とのこと。

今回の紙おむつの申請書も見かねて声をかけてくれたようだ。

 

そういえば、母はいつも朝行くと

 

「下着が見つからない」

と嘆いている。

下着だけは整理箱の中に山のようにおいて来るのだが、

朝行くと、その整理箱ごとなくなっている。

母が整理するのか、父が整理するのか解らないが

取りあえず、分かり易い場所に置きますということにして帰って来た。

ホコリ高い母のことだから、事は慎重にしないとヘソを曲げたら大変だ。

 

母の用事で印鑑証明も取らねばならず、区役所にも行ったのだが、

カードの磁気が不良になっていて、今度は本人を連れて行かなくてはならない。

 

しかし、何日か前、母を引きづってそばまで行ったのだが、母を連れて行くには、車で行かねばならず、

車で行けば駐車料金がかなりかかる。その日も病院の帰りで、すでに駐車料金が600円を超していたので

帰って来た。

また車に乗せれば、シートベルトをしないとか、しゃべりっぱなしですぐに「危ない」と叫ぶのし、ドアを壁にぶつけるとか。

神経が休まる時がない。

 

今度は弟くんに頼もうかな。　頼みたいな。

 

ちなみに父は『新宿で映画観て来るからよろしくね』と言って出て行った。

先日、家に入れなかったと言うのに元気そうで何より。