matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

ショートスティの手続き

母をデイサービスに送り出してから、
怒涛のような忙しさ
ショートスティをお願いしたところからは、
母の保険証、介護保険証、クスリ、母の印鑑と私の印鑑
などを持って、5時半に来て下さいとのこと。
 
どうもそのショートスティ先は、実家から30分はかかる。
デイサービスの送りを待っていたら微妙なので、
迎えに行く事にした。
 
本当は、母がデイサービスに行っている間に手続きを済ませたかったのだが、
どうもかみ合わず、母を連れて来てほしいとのことで、
その時間になった。
ケアマネさんからは、病院から、もらった手紙を持って来てほしいとの電話ももらったが、
どうしても、二通あるはずのものが一通しかない。
 
もしかしたら、私の家に行った時に置いて来てしまったのかもしれないと思って
家に戻る。
私の印鑑を持ち、
母の今までの色々な書類も持つ。(母にしまわれてしまうのを恐れて自宅に置いてあったもの)
 
その足でデイサービスにより、母を連れてショートスティ先に行く。
 
母は母でみていてくれるのかと思ったら、母のいる前でショートスティの説明がなされた。
途中、母はトイレに立ったが、
ちゃんと一人で帰って来たので、
かなりしっかりした人だと思われたようだ。
 
そうは言っても、こちらは、いつ母が、なんの話をしているのか、自分を閉じ込めようとしているのか
なんて聞き出すのじゃないかとヒヤヒヤ
 
しかし、スタッフの説明に、
「よろしくお願い致します」
なんて言っている。
どうも病院と間違えているようだ。
 
本人、やはり手の骨折がしんどいようで、そこをかばうために
脇腹や、骨折した手の肩の部分も痛みが出てきているようだ。
 
あちこち痛みが出ているせいか、歩き出すまでが、怖いようだ。
 
母の話ばかりしていると、母に感づかれてしまいそうで、マンドリンのボランティアの話も
まじえながら、手続きを進めた。
 
疲れているところに、サインをしながら、違う話をしたり、文章を読んだり、
私としては、かなり高度な技術を要してしまった。
 
おかげで弟の家の住所、番地が思い出せない。
今なら思い出せるのに、やはりテンパっていたんだろう。
 
帰りに父の病院のすぐそばを通ったので、
母に寄ろうかと促したが、
「くせになるから、行かない方が良い」と言い張るもので、
私は、父にしばらく会っていない。
 
92歳にしては、回復がいいらしい。