matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

グループホームへの入り時

弟が休みを取って
GH関係者で集まることになりました。
 
前にも書きましたが、招集されただけで、どんな話し合いがもたれるのか
皆目見当がつきませんでした。
父なんてもっと
何のための集まりか解っていなかったようで
弟が来るなり
「ご飯食べたの?
そんな服じゃダメだから着替えて」
 
こういう時に父が偉いなと思うのは
そういわれると、ちゃんと余所行きの服をすぐに着てくることです。
わたしなんか、ワンピース風のチュニックを着ていたのに、
部屋を掃除するうちに半袖白Tになってしまいました。
 
そこで提案されたのは、
まずは、ショートスティから始めましょうとのこと。
月に10日か2週間からはどうですか?
と言う話でしたが
まずは、デイサービスとの兼ね合いを見てからでないと日数が出て来ません。
このあたり、ケアマネさん丸投げで
本当に申し訳ありません。
 
しかし、施設長が言うには
グループホームに入居に当たって、介護度が進んでからよりは、今またよく解る時点で
入れた方がいいのではないかとのこと。
 
またあんしんすこやかセンタ―の方が言うには
最近徘徊をしている。
ご近所からも苦情がセンターの方に来ている。
事故が起こってからでは遅いのではないかとのこと。
 
どちらも理由として少しばかり何故が残ってしまう。
まだ、元気でアウトドアを好む母を施設に閉じ込めてしまうとストレスになってしまうのではないか
まだ、家族のこともわかるので、それぞれの心配をする。
 
もう一つの徘徊の件だが、
母や、周りの人に話を聞いてみれば、交番にストレートに行っている。
父の対応の相談ということだ。
このデイサービスから帰ってからの時間を、なんとかすれば
暗くなってから外にでるような人ではない。
 
お隣からの苦情は、
高齢なのに、自転車に乗っているとか、
ゴミの分別が出来ていないとか、
木の枝が茂りすぎているとか、
換気扇から煙が出ているとか。
パトカーが来ている。
うちに直接言ってくれればいいのにと言う感じだし、
言われたことは、すぐに直している。
ゴミの分別は、行けば必ずやってくるし、持ち帰りもする。
木の枝は弟が切った。
換気扇は、びわの甘露煮を作ろうとしたもので、二度とさせない。
パトカーが来たのも一度だけ
自転車だけは、乗っているかもしれないが、それほどの頻度では、ないはず。
 
私たちが考えるのは
母の居心地のいいところを探してあげたい。
 
デイサービスが好きなのだから、デイサービスを中心に生活させてあげたい。
母は、ボケないようにデイサービスに行くと言っている。
ショートスティへは、デイサービス併設なので、
お友達ともっと話がしたい時、移動が大変な時に泊まるところだと思っている。
しばらくそうさせてあげたい。