親戚の訃報

母の兄弟の一番下のオジサンは、

ALSを60歳すぎに発症して、2011年の母の兄の葬式には、もう車椅子で

来ていた。

2009年の兄弟会で箱根に行った時は、うちの両親を家まで車で送ってくれたから、

あっと言う間の出来事だったようだ。

その後、親戚の葬式にも甥っ子の結婚式にも本人夫婦は出席せず、

息子や、娘が出席していた。

毎年、年賀状だけは、返事がなくても送っていたが、

まさか、叔父さんじゃなくて、奥さんの方が心筋梗塞で亡くなったとの知らせである。

66歳、まだ若いだろう。

介護最優先で亡くなったのかと思うとさぞや、心残りだろうと思う。

叔父さんのお世話は二人の娘と、息子が引き継ぐのだろうか。

ちなみに息子くんは、末っ子なので、うちの息子と同学年

喪主として手紙を送って来たのだろうが、

彼の大変さを思うと心が痛む。