お孫ちゃんと日本橋界隈をブラブラ
最近、ピアノとか部活動で忙しいお孫ちゃん
たまたま体が空いているとの事で
日本橋を案内しようかと思い立ちました。
お弁当の持ち込みが出来るかを聞いて
三越に買いに行く事にしました。
その途中でまずは、日本橋に立ち、道路元標を教える
案の定、「どれ?どれどれ」と言うものですから
三越側にある道路原票のレプリカを見せる。
「あ、ボクこれ読めるよ。米に千って書いてキロって読むんだよ」
「あ、時々日本橋から何キロって書いてあるよね」
気に入ったらしいけれど、乗船時間まで40分くらいしかないので
すぐに買い物に行く。
お弁当はあっさりサバずしが良いと言うので決定
渋い。
生魚が苦手なので、私は助六。
次に地価の出口から『熈代勝覧(きだいしょうらん)』の複製絵巻を見る。
これも、道の出口に門があるのを見つけて
昔は門限があって、夜になると閉まるんだよね。
「知っている。越後屋おぬしも悪よのう」
「ねえ、他には何やがあるんだっけ?」
隅から隅まで読もうとするからと切り上げさせて
乗船、
船の中では割と静かだったので、100分も説明だらけで飽きちゃったかしらと思ったら
下船した時に
「ねえ、どこが一番良かった?日本橋川が歴史があって良かったよね」
だって。歴史に詳しかったんだ。
知ってる。知ってるっては言っていたけれど。
このあと、延々といろんな藩の話になって、私は、チンプンカンプン
すっかり疲れてしまって
栄太郎で「さくらあんみつ」を食べて英気を養いました。
寒天にまで、サクラが入っていて
おいしかったです。
三越のライオン前でも
熱心に、由来を読んでいました。
まだ1時台だったので、
またまた夢中になって3時越え
5時前には家に連れて帰りたいので切り上げさせて
帰宅。
だんだん
孫と会うのにも
勉強しないと
話しが合わなくなるのかな?
出来れば、
次回は
映画でお願いしたいものです。