matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

95歳の健康状態

さてさて、
父への差し入れもきつくなってきた今日この頃
ドクターから電話があり
そろそろ退院の日程を決めて下さいとのこと

そこで弟に連絡すると
デイサービスの施設からのメールで
カンファレンスの話があり、それが終わってから退院を決めたいとのこと

私にとっては寝耳に水の話でびっくり
ドクターとは、退院に向けての話を進めてきて
父のケアマネさんともそういう意向であると10月2日に
伺った時にお伝えしていたはず

また弟にもドクターから4日にケアマネさんに退院するから準備しておいて
ほしいことを伝えたはずでしたが
行き違いがあって
父の退院が伸びています。

ドクターによると父の健康状態は極めて良好
病院から連絡が行ったのは
病院には、90日しかいられなくて、そのために
病気が改善していない人の次の受け入れ先を探すために施設に連絡が
行ったのではないか、
しかし、父の場合は、健康になっての退院なので
カンファレンスは必要なく
すぐに退院でき、すぐにデイサービスにも通える状態とのこと

ありがたいことですが、
なんせ95歳
どの程度の暮らしができるのか見当もつきません
自分の中では、サ高住とか、老人ホームとか探さなければいけないのかまで
考えました。
だからデイサービスを受けている施設とそのあたりを話し合っておきたかった
デイサービスと言っても
多機能小規模施設なので、朝食から配達してくれるし
泊まることもできる。
その辺りで、父が安心して暮らせるのなら、
それが一番かと思う
一緒に住むと言っても
父は、今の家からは出たくない様子
時々泊まりに来てくれるかと言うので
そちらの方向かとも思う

病院にいて色々と治療などをしていただいたが
20歳くらい若いひとに出来るようなことが出来ている
この歳なら手の施しようがないと言われても仕方ないところなのに
よく頑張っている。
後は便通の問題だけれど、今のところ二日に一度だろうだ。
母の施設では、三日四日出ない人が普通にいるらしいので
ドクターに質問すると
やはり大腸に負担がかかるので、出来るだけ貯めておかない方が
良いと言う

自分たちが90歳になったとして、そんな健康状態でいられるのか
はなはだ疑問である。

取り敢えず、杖もつかずに動けるし
頭も年の割に働いている。

「そういえばお父さんは毎日のように電話をかけていますが
どこにかけているのでしょうね」
とドクター
「ほぼ、毎日かかってきますが、私の声は聞こえないみたいで
夫が出ると話ができるのに、私に代わった途端に切ってしまうのですよ」
と言うと
「そうか。やっぱり低い声しか聞こえないんだ」

耳はダメみたいです。

取り敢えず、強引に退院日を決まました。
どうなりますか。