matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

高齢なのに次々と新しい症状が出て来る父

前回、書いた時から10日以上経っています。

退院の不安もあって食欲が落ちて来たということで
食欲が出るように
家でする食事のようなものを取っていいことになりました。
ちょうどそのころ
隣りのベッドには、大正7年8月生まれの方が入って来て
なかなか気難しいようで父は大変気を使っておりました。

先週は敬老週間でもあり、ボランティアの予定が入り、
娘が代わりに行ってくれたり、
母の弟がお見舞いに来てくれたりして
筋肉が減って
歩けないとか、行っていたのに、
それなりに歩くようになっていました。

18日に行った時は、
前にいた部屋が良かったと同じフロアーを部屋探しに三回も回って
持って行ったブドウもよく食べて
かなり元気になって来たように思われました。
次の日
母の施設の周年行事に付き合い
車椅子を押して一万歩を越えるほど歩いて
すっかりくたびれた私は
病院からの電話に気づかず
家に帰って来てから見た時には
弟からラインが来ていて
ドクターのお話があるので行って来ますとありました。

どうせ退院の話だろうと高をくくっていたところ
肝機能の数値が悪くなっていたとのことで
高齢ながら、胆管の石を取るということになりました。

胆管の石を取るということに対してのお話は、
今までもたびたび出ていて
高齢なので、胆管自体が薄くなっているかもしれないから
石を取る時に出血するかもしれないこと
石が大きくなっていると割らなくてはならず
割ると他の血管や内臓を傷つけるかもしれないこと
心臓が弱いこともあり。
それが引き金で何か他の症状を起こすかもしれないとも

それでも、
度々のステントの入れ替え、一年持ったものか、半年になり
今回は入院している間にも詰まり始めたということでの
決断です。

内視鏡の当日は、父も絶対に来てほしいとのことで
午後に入ってすぐ行きました。

はじまったのは、3時半くらいでした。
ほぼいつものように一時間で終わったので、
無事取れたのかなと思いましたが、
ドクターがすぐに話があると言ってこなかったので
弟に任せて帰りました。

前日は母のところで誕生日のお祝いにマンドリンを弾いたので
かなり疲れており、緊急事態に備えるなら
急速が必要かと思ったのもあります。

弟に、術後のバイタルとかよく観ていてねと頼んで帰りました。
血圧、酸素濃度、熱ともに平常値とのことで安心しましたが、
夜中に熱を出したようです。

今日はこれから父の様子を見に行ってきます。