matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

病院から帰って来たら、家の中は36度

あれから、
父は、処置室に移動して点滴
「気分が悪くなったり、トイレに行きたくなったらナースコールを押して下さい
 ご家族の方は、倒れないように見ていて下さいね」
救急搬送されてきた人たちは、ベッドで点滴を受けている様子
父は大丈夫だからと車椅子のままだが、
こういう時にも
父は、ペンと紙を手に俳句とか初めてしまう。
点滴が落ちない。

そこで、サンデー毎日を買って来た。
手は伸ばしたまま読むようにと指示
先に会計を済ませようとしたら、
心電図の検査がまだだったようだ。
トイレに行ったり、処置室を出たり入ったりの父
その間も処置室にいるように言われる私

嫌でもずらっと並んだカーテンを眺めていると
点滴が終わって帰る人
職場で倒れたのか上司が見舞いに来る人
意外に若い

件の94歳の男性は胆石だったらしい。
入院を言い渡されていた。
奥さんは、「お父さんがいない間、どうしたらいいの」
と途方にくれていた。

一番奥のカーテンの方も高齢らしく認知症もあるので、三日間入院して
点滴しますと言われていた。

父も昨年の9月は、やはり緊急で外来に来て入院となった。

点滴が終わったら帰っていいと言われたのに、検査がまだだったり
看護師さんが確認に来たりで心配だったけれど
4時すぎに帰れることになった。

家に着いたら
部屋の中は36度
むっとするなんてものじゃない。

すぐに冷房を入れ
父を休ませてから病院で言われたOS1を買いに行って帰って来たら
頭が痛いとか、お腹が痛いとか呻いている。

さっそくOS1を飲ませて様子を見る
まだ部屋は34℃

28度になった頃には7時を過ぎた。
父の様子も落ち着いたので帰って来たが、

今年の暑さはただものではないなと感じた。
どうぞ、皆様早めの給水、休息に気をつけてくださいね。