代々木公園の花見

娘のハリネズミくんが天に召されました。

父がすごく気に入って

ことあるごとに気にかけていたハリーくん

人見知りなのに人がいないと寂しいがるのは自分に似ていると言って

可愛がっていたのだけれど、

まだまだ未知の動物なのか、寿命と言われている5年さえ生きることなく

逝ってしまった。

自分が子供の頃、随分いろいろな動物を飼っていた

犬でさえ、その当時は、5年くらいしか生きなくて

シェパード、雑種、スピッツと次々に犬が変わったのが不思議だった。

最後のスピッツは、かなりの美人さんだったけれど、毛が抜けて

可哀想な最期だった。

ハリネズミくんも最期は、顔がつぶれたようになって可哀想だった。

やっぱり動物を飼うのはかなりの覚悟がいるなと改めて感じた。

まだ寒い中、もう息をしていない彼を連れて娘と二人花見に行った。

アイスボックスにお花と保冷剤を山ほど入れて

人間だってこんなに後を引きずらないのに

辛くて仕方がない

周りがにぎやかなのがせめてもの救い