matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

孫と行くてっぱく(鉄道博物館)大宮

さてさて、
介護の合間を縫って
孫と再び待ち合わせ
大宮にある鉄道博物館へ行きました。

忙しいので、前回の上野の科学博物館でもらったチラシで次の行先を決めました。
取り敢えず10時に着くように
上野を出発
高崎線で向かいます。
大宮の駅を降りると鉄道博物館へ行くニューシャトルの表示がしてあって
ひたすら、その表示に従って歩きます。
ニューシャトルを降りたのは
開館時10時の10分ほど前
にも関わらす、その改札の前までの行列
この行列の先にめざす鉄道博物館があるらしいと並びます。
並んだ先でいきなり列が左右に別れ
これは、切符を持っている人と持っていない人の違いかなと
左の方に向かいましたが
あとで右側にも券売機があるのが解りました。

さあ入場です。
娘からのメールで
入ったらエスカレーターのそばにあるミニ運転列車の入場整理券をもらうようにと
あり、エスカレーターのそばにあると左に行くように指示があり
てっぱく列車の先で、券の配布がありました。
一台で3人まで乗れるので
一枚もらい、またまた娘の指示にて10時15分からのボランティアガイドに並ぶ
すぐにボランティアの人の後について行くように指示され
日本初の一号機関車(明治4年)から説明を受ける
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夫はお弁当を調達してくるといなくなる。
イギリス人の力で走ることが出来たと知って
「イギリスの皆さん、ありがとうございます」と言うお孫ちゃん
今でこそ、世界の国々の力になっている日本だけれど、この頃のものが
モダンなのは、
色々な国の皆さんに大変お世話になったことが実感される。
弁慶号機関車(7100形式蒸気機関車 車号7101)
1880(明治13)年製造は、
北海道で使われ、牛除けが前についている。
イメージ 2




アメリカから輸入されたということで
アメリカの広大な大地を移動する牛を想像しましたが、
日本は牛より雪じゃないのかと思っていたところ
最後の方新幹線の説明の時に
東北新幹線には、雪よけがついていると言われ
お孫ちゃんが
「北海道は、牛よけだったけれど、東北は雪よけなんだね」
って言っていましたが、
鉄道に詳しくない私は、北海道の鉄道に雪よけがついているのかいないのかよく解らないのでした。

こんな具合にボランティアガイドに質問したりされたりしながら進むので
一時間と聞いていたガイドが二時間を超えて
ミニ運転列車の時間まであと30分となってしまったので
イメージ 3
転車台のパフォーマンスを見て
お礼を言って帰って来ました。











このあと、新幹線弁当を食べて、ミニ運転列車へ
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小学生から運転が出来るので
もちろん、
お孫ちゃんに運転をしてもらい
私と夫は
乗客になりました。







その次に
またまた予約をしてあった
運転シュミレーター
夫が運転して、お孫ちゃんが助手です。
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夫も、色々と操作が大変だったようですが、
お孫ちゃんも
窓から景色(映像ですが)を見ていて
踏切が近くなると汽笛をならしたり
石炭を後ろからすくって火室に入れるために
左足でレバーを踏み
開いた瞬間石炭を瞬時に入れると言う
なかなかのワザをやらされていました。
しかも
この機関車
最近の4D映画じゃないけれど、すごく揺れるんです。
ただでさえへたくそな写真が手振れしまくり。

ここまでいろいろやっておみやげも買ったので
まだ、一時半でしたが、明日も出かけたいので帰ることにしました。