一夜明けて母を訪問 こんな時に笑いを取ってしまう(^^;
危機管理が出来ていないと言うか
こういう時に
ふざけてしまう悪い癖
施設に行くと
誰も母がどこにいるか教えてくれません。
その日は施設の夏祭り
誰もが忙しく働いていて
私と目が合っても
ああ
って感じで
忙しげに行ってしまう。
なんとなく誰かに
母が部屋にいると言われたような気がして
母の部屋に行きました。
きっちりとしまっている部屋のドアに向かって
「トントン、
マダム!御嬢さんがお見えになりました」
と言う
すると
ドアに背を向けてテレビを観ていた母が
「何言っているのよ。ずうずうしいわね。
娘さんでしょ」
母が私を解ってくれたことと
余裕のある返しをしてくれたことで
一気に緊張が
消えた
思わず、母のために持って来た
シールブックを出して
「ねえ、ホントにスカビちゃんて解っている?
ねえ、どうして御嬢さんじゃだめなの?」
母
「御嬢さんは、もっと違うの。何バカ言っているの」
って
苦笑いしながら
目、鼻、口のついたシールブックを見せたら
ちょっと難しいらしい。
「ありがとうございました」
って閉じられた。
諦めないで
次に
大きな口をあけた動物たちの
前にならぶお皿に食べ物を貼るシールを渡したら
回転ずしのページで
まぐろを置いて、
「やっぱりまぐろだわ」
調子に乗ってデザートのページにしたら
シールのケーキを食べようとした。
うーん、この辺りが限界か