matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

いよいよ夫も介護の仲間入り?

今までだったら
夫の親と言えど私が病院に飛んで行っていたが、

幸いにも夫は毎日家にいる。
私は夫が
「今日はどこに仕事に行くの?」ってくらい用事がある。
取り敢えず今週も予定はつまっている。
それなので夫は「今日は自分が行って来る」と言った。

それでも父の用事が10時には終わり
家には11時半に戻って来たので
一緒にと言われるだろうなと思っていたら
やはり誘われた。
こういう時に可哀想になってついついて行ってしまうところだが
親子の時間を持ってほしかったので

多分長期戦になりそうだから、順番に行こうと言ってみた。

取り敢えず夫は一人で行った。
行く時に「何をしたらいいの」
と聞いて来た。
うーん。私が今までやっていたこと
根掘り葉掘り聞いていたのに
頭には残っていなかったようだ。

夫は自分の実家に30分といられない人なのに、
面会時間から充分一時間経って
電話して来た。

入院して認知症が進むかもしれないと言われたこと
骨折も場合によっては手術するかもしれないと言うことが
ショックだったようだ。

病院に入ると誰しも時間の経過が解らなくなって
ボケてしまうのは仕方ないようだから、
「もうすぐ夕食だからね」と言うように時間の経過がわかるようにして
帰ってきたらと
アドバイスした。

夫は帰って来ると
「点滴を抜いてしまうので手を縛られているんだよ」
との報告
母は拘束着を着せられていたなあ。
ミトンをはめられていたこともあったなあ。
点滴はまだしも
輸血の時は
見張りをさせられて
痛さに我慢しきれず、どれほどの罵声を浴びせられたか

夫にもやっとせつないとの感情が沸いて来たみたいだ。

切ないと言えば、母が何の連絡もなくかなり短いショートカットにされていた。(多分人生初)
本人が鏡を見た時にどれだけの思いをするかと思うと
切なかった。
早く伸びるといいな。
母のところにも行かなくちゃ。薬が変っていい状態と
言っていたけれど、
前回行った時はまだまだ大変そうだった。