父と確定申告
94歳だけれども
まだ自分でやると言う父
じゃあ、母の医療費だけやってあげる。
とまずは、母の医療費のリストを作成
国税庁の医療費のところに行って作成
次に
すぐに出来たから
父のもやってあげると言って
続けて作成
それでも
所得とか、雑費とか、保険とか自分でやると言う
父に
計算が大変だから
ある程度作って来てあげると言って
国税庁の確定申告に作成コーナーで
書面で提出のところに行って
作成
添付も済ませて
父に持って行くと
じゃあ世田谷区の確定申告作成の場所は
そこに行こう
と言うのを
「ダメもとで世田谷税務署に行こうよ
作成会場に行って下さいと言われたら
それからでも行ってあげるから」
と説き伏せ
世田谷税務署に
10数人の列が出来ていて、そこに並ぶ
何人か前の人は
なんとほとんど何も記入していない状態で
提出
さすがに渋谷を勧められていた。
不安がる父に
全部記入してある訳だし、記入漏れがあると言われれば
また来るし、作成会場にと言われれば
行くからと
念を押して
順番を待つ。
で、私たちの番、
手際よく書類をチェックして
大きな紙にコピーしたマイナンバーを
小さくしていいですか？
とか、
余分な紙を返してくれて
おしまい。
あっけなく終わりました。
30分かかったかかからなかったかくらいで
父は、まだ朝の10時半にもなっていないと言うのに
食事に行こう、お昼ご馳走するよ
だって
まあ早く終わって良かった。
でも結局、去年まで父が中心でやっていて確定申告を
ほとんど私がやってしまった。
毎年、マイナーチェンジがあるから仕方ないけれど
ちょっと可哀想な気もする。
家に着いたら
夫が
「いくら還付があるの？報酬はその一割くらいかな、やってあげると」
だって
「わからないよ」
って言ったら
「男だったら、自分のやった成果がどれくらいになるかって知りたいものだよ」
だって
作成会場にいるスタッフさん、去年の人なんて絶対にパートさんだった
なんかパソコンに入力しながらそういう話もしたと思う。
すると
時給1300円くらいかな？
お昼ご馳走になったらチャラだね。
