matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

おかしな行動が多くなってきています。

騒がしいのが嫌いな母

そこで、ふたたび


窓際の席を案内されてご機嫌

だって、同じ列に誰もいない。
席が集中しているところでも、本を読んだり、スマホをいじっていたりで
いたって、静か。

シフォンケーキを注文して、食べながら室内観察。
みんな静かなので、置いてある観葉植物に感心を示し、
鉢の中の木片を触りたがる。
「ねえ、そこに置いてあるのって、石?」
一枚、取って触らせる。
「木なんだあ。葉っぱも良く茂ってよく管理してあるわね」
よーく見ると、葉っぽはビニールだった。
でも、まあいいか。

そんなたわいもないおしゃべりをしながら食べていると
母がお皿に水をこぼす。

私「あら?どうして水をこぼすの?」
母「だって、こうしないとダメなの。お砂糖が固まるでしょ」
綺麗好きの母は、お皿をきれいにしたいらしい。
テーブルもすみずみまで拭くし
食器もポップも一まとめにしようとするので、
そろそろお暇かなと
席を立つことにした。

「会計をしてくるから荷物を持って来てね」とレジに向かう。
相変わらず、ゆっくりなレジ。
後からついて来て横にいる
母が下を向いて何かに苦労している。

どうしたのだろうと
手元を見ると
荷物を入れるためのかごと
自分の手荷物。ちょっと大き目の紙袋
なんとか、一まとめにできないかと持ち手のところで絡めている。

私を見ると、
「大きくて、一まとめに出来ないのよ」
って訴える。
「中身だけ持てばいいから」
って、
申し訳ないけれど、籠はその場に置いて帰って来てしまった。


今日は、神経科に連れていったけれど、
ドアを開けると
母「あ、この先生知っている」
って土足で、部屋に上がってしまう。30㎝くらいは高さがあるのに。

私「ちょっとまった!」
って、母の背中を片手で持って、もう一方の手で
消毒ケースからスリッパをあわてて、母の足元めがけてほおってしまったら
母「やあね。スリッパ投げるなんて」
私「うーん。ごめん。ごめん。靴脱いでくれたら、
下駄箱に入れるから、それ履いて」


帰りにショッピングセンターのトイレに行く
順番が待てなそうなので、
順番がくるまで一緒にいて、
「まだ。まだよ」を繰り返し
母の順番になったので
「さあ、どうぞ」って言ったら
「そんな大きな声出さないで。怖いじゃないの」って
ああ、やりすぎた。

と、トイレの中の椅子に座って待っていたら
手を洗うところで
さかんに石鹸のところを押して
洗っている様子。
水を出す気配がないので、
母を引っ張ってちょっと移動
自動なので、運よく水は出たのだけれど
洗い終わる前に止まってしまう。
母をまたちょっと押す。
止まる
腕をつかんでちょっと引く。

どうしてトイレによって、水の出し方が違うのだろう。