実家の草むしり

毎日が日曜日の夫が

実家の草むしりを手伝うと言うので

行って来ました。

実家に着くと

88歳まで仕事をしていた父は

何も仕事をしていないと言うわが夫には

戸惑うらしく

そそくさと出かけてしまった。

そこで

二人して表と裏から

雑草を引き抜くことにしたが、

しばらくすると

虫に刺されたとか、取れた草を入れる袋がないとか、

声がかかり

その度に虫除けパッチとか、蚊取り線香の用意をする。

最初にその時間をくれたらやったのに、

せっかちな夫は、

暑くならないうちにと

せかせるので

やり始めていた。

一時間半くらい経って

「もうこのくらいでいい？」と夫

ビニール袋いっぱいの草が取れたようだが

見れば、全体に少なくなってはいるものの

大きな雑草を抜いただけ

次にやる時はどこから

いや、初めからでしょと言う感じ

弟が土曜日に来ると言っていたが、

またうっそうとなってしまうと思って

細かい雑草を抜く

手前の一メートルだけでもきれいにしておけば

ずっと草取り感が増す。

それを見ていた夫

「しゃがめないんだよね」

どうやって抜いたのでしょ。

まあ、でもお疲れ様

お昼になっても出かけた父が帰って来ないので

メモを残して帰ってきました。

「シン・ゴジラ」でも観ようと映画館についたら

父から電話

無事に帰ったようで良かった。