期日前投票 都知事選 父の場合

前回の参院選挙と違って、全く関心を持たない母は

おいておいて、

父を連れて、期日前選挙に行って来ました。

母がやらないのなら、当日一人で行くからと言っていた父でしたが、

選挙当日は、多分混んで

父のような高齢者に配慮したくても出来ない状況かと思うので

まあまあと連れて行ってあげるからと

出掛けました。

前回と違って、階段を上らなくてもいい選挙会場を選んだのですが、

駐車場の前に配達の車が止まっていて、

駐車場に入れない。

仕方がないので、

夫に車を建物の前に停めてもらって

選挙に行く。

自分で行くと言ったくらいだから、いたってそういう移動は

大丈夫で、

すぐに車を降りて

建物に入り、エレベーターに乗る。

「宣誓書を書いて来ましたか」と聞かれ

書いていないので、部屋の前の机で書かされる。

椅子が二脚だけ用意されているのは、書いて来ない人が少ない？

エレベーターで一緒だった人たちはさっさと投票所に

行った。

父は、さっさと当日の日付、名前、振り仮名、生年月日、住所を記入

アンケートには、歩行困難に○をつける。

あれほど、一人でも行けると言っていたのにね。

投票所は、入ってすぐのところに

子供用見学椅子があって、こどものための椅子が用意されている。

こちらの方は四脚くらいあるようだ。

名簿対照で、名前の確認をされているのだが、聞こえない様子。

大きな声で、名前を言っている。

補聴器をつけているのに、人が大勢いるところでは、やはり聞こえにくいようだ。

その後は、さっさと候補者を記入して投票したようだ。

あっという間に出口から出て来た。

出てくるなり、

「すぐに電話して、終わったから」って

夫に連絡をするように言う。

歩行困難って書いた人が、すぐに出口に行かれると思っている。

せめて一階についてからするねと言って、

ガラス越しに外が見えるところから電話をかける。

すると、ちょうど車が来て正面に止まったので、乗り込むと

「電話した？」

って夫。

電話の呼び出し音が解らないみたい。

でも会えて良かった。

図書館に寄って家に帰った。