matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

父の定期検診

父の三か月に一度の定期検診の日

昨晩なんて、夜中の11時に電話が来て
「今、どこなの?もう11時だよ。早く来て」って
寝ぼけて電話が来た。

寝ようとしたところだったのに、すっかり目が覚めてとんでもなかった。
いよいよ、朝も夜も解らなくなったのかと一瞬思ったが

「早く寝たんでしょ。まだ12日、夜中だから、もう一度寝て」と言って
電話を切った。

そして翌朝、
11時に家に行くと
「まだ早いんだよね。2時からだから。お昼のお弁当は断ったけれど
夜のお弁当は、断っていないからそれまでに帰りたい」って

まあ検査もあることだしと
11時半には、家を出た。
そしてランチを取ってから病院へ
13時に着いたので、一時間前ならちょうどいいかなと思っていたら
父の勘違いで14時半
待ちくたびれた。
父もずっと座っていたので、足の血液の循環が悪くなったのか足の甲を延ばしたり知縮めたりバタバタする。

で14時40分から診察が始まった。

父「銭湯に行ったんですよ。そうしたら、記憶がなくなってよく解らないんですが。気がついたら、床に寝かせられていたんですよ」
ドクターびっくり
父の話に私が補足すると(お風呂で沈んでしまって、助けられたと)
ドクターが
「それで、帰りは歩いて帰れたんですか?」
父「はあ、それは、歩いて帰りました」
私「私が車で迎えに行きました」
父「そうだっけ?歩いて帰ったんじゃなかったっけ」
まあ、駐車場がちょっと解らなくて、少し歩かせたけれど、送りましたよ。

すると、ドクターが、お風呂に入ると血圧が下がるから、血圧が下がる薬は
止めますね。今日は、普通だけれど、いつもは、もう少し低いのではないかと
言っていたので、帰ったら、父さんがご飯を食べに行っている施設の記録を調べておきますと言っておいた。
これは、帰ってからお弁当を持って来た人に聞いたら
上が80台なんてこともあるそうで心配していたと言っていたから、止めて良かった。

これで終わりかなと思ったら
父さん
「このごろ、将棋が勝てないのですよ。パソコン相手にやっていると
ついつい寝る時間が遅くなって。
やめた方がいいですかね」
ドクター「頭を使うのは良い事ですから、寝るのが遅くならないようにしてやったらどうですか?」

こんな話で15分

会計が終わり、今月から院内調剤がなくなったので
調剤薬局で薬をもらって(お薬手帳カバーをもらった。Tカードにポイントもついて父ごきげん)
家に着いたら
4時すぎ

家に着くや否や、
「舛添みなくちゃ」とテレビにかぶりつく父
テレビを見ながら、薬を日にちごとに分ける。

お弁当、4時半すぎに届く。
玄関を開けに行ったり、スタッフの相手をしている私に
電気つけてあげてと
声を掛けながらも
テレビに釘付、
都民は怒っております。

せっかく早くついた食事も
舛添さんのおかげで、後回し(まあ、早すぎるけれど)
取り敢えずは、父が薬を分け終わったので帰って来ました。