matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

病院で爆睡

父の定期検診に行きました。
雨の日だったので、
乗り降りにも気をつけて
予約の時間より早めに病院につきました。

早すぎるって父は文句タラタラでしたが、
寒かったし、勘弁してもらいました。

それでも心電図とか撮っていたら
予約時間まで約一時間
すぐじゃないっと思っていたら
眠ってしまったようで
父の名前を呼ぶ声で目が覚めた。

父は耳が遠いので聴こえなかったらしく
呼んでいた看護師さんに
「まだ順番じゃないですか?」
なんて聞いている。

ガバッと起きて、父に
「呼びに来てくれたんだから、立って」と言って
コートを預かり、その下においてあったカルテを
看護師さんに渡すと
「じゃ、ここで待っていて」と言い残して
診察室に入って行った。

朦朧としている私は、父が残していった荷物を片付けていると
「なんで一緒に来なかったの」と
診察を終えて父が出て来た。

待っていてなんて言うから看護師さんも、父が入ったところで
ドアを閉めた訳だし……

そう思っていたら、
「なんでそんなに疲れているの?」
って言うから
「防災の委員にもなっているから会議とかパロトールもあるし、
その前に自転車に乗っていて転んじゃったし」
と言ったら
「親の介護があるからって委員を飛ばしてもらう訳にはいかないの?」
だって。
一応、夫が出来るはずだったから引き受けたんだけれど
一度も出席出来ていないから仕方ない。
でもそんなことも言えないから
「月に一度の会議と非難訓練にでればいいだけだから、
そんなこと言えない」と
言ってしまった。

父は元気で、病院のあともデザートを食べに行こうとか、
床屋に行きたいとか、色々言ったけれど
父を家まで送ったあと、土曜日に忘れ物をしてそれを
取りに行かなければならないので、
勘弁してもらった。

どうして娘も息子も忙しがって、実家の用事をしてくれないとぼやいて
いたが、
もう二人とも若くない。

ご近所の奥様が
昨年、親の面倒を看て貰っている弟(還暦前)が亡くなったと言っていたが、
先月、もう一人の弟(年金前)も重体になって、
母親の面倒を看る人がいなくなったと言っていたが
自分たちが倒れてしまっては、どうしようもない。

そういえば
母のGHから留守電があったので
電話をしてみると
母がくじでデニーズのお食事券を当てたとのこと。
電話の向こうで
「すぐに食べに行こう」と母は言っていたが、
三月中らしいので、そのうちに行かなくてはならない。

二人とも元気で何よりだけれど、
こっちが年中無休になってしまう。