matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

ノーベル賞ウィーク 犬の寿命

父のところにまた
毎日新聞の記者さんが来られました。

来るという連絡があってから
ノーベル賞の受賞などがあって
大変だったと言う。

ところで、
先日、
母と公園を散歩した時に
シェパードを見つけた母が
「そういえば、うちにジョニーという犬がいたわね」と
私が幼稚園くらいの時に飼っていた犬の名前を言った。

でも、そのあとに、チャロという子犬を飼い
次に
メリーアンというスピッツを飼って、
それはそれは大事にして、夜には外に連れ出さないようにしていた。
それは、蚊を媒体としたフィラリアと言う病気にならないように
と言うことだったが、
その予防注射をしたところ、
うった後から具合が悪くなって
私が小学校に行っている間に亡くなってしまった。

ところが、
先日、大村智北里大特別栄誉教授ノーベル医学生理学賞の受賞が決まったが、
このフィラリア予防薬の元を
作ってくださったのが、この大村さんだったそうだ。

次々に死んでいく動物たちに
もう動物は飼いたくないと思っていたが、

うちで、犬を飼っていたころ
犬の寿命は、5年ほどだったと言う。

今では、
10年以上生きるのが普通になっていて、
ちょっとは、若い犬と老犬を見分けることも出来るくらいになっている。
大村智さんは、身近なところで影響を与えてくれたノーベル賞受賞者ということ
だなと思い知らされた。
ありがとうございます。