matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

主介護者が亡くなった場合

ご近所さんから
田舎に住んでいた弟さんが60歳心筋梗塞
亡くなったと聞いた。

詳しいいきさつは聞いていないが
離婚して一人なので、
お母さんとその妹と三人で一緒に住んでいたと言う
お母さんが介護が必要で、
独身の妹も少しは役に立てるのではないかと一緒に住んでいたらしいが、
5月に具合を悪くして検査入院、そのまま
元気そうなメールでやり取りをしていたところ
その日の夜に亡くなったと言う。
お母さんも叔母さんも80歳を過ぎており
お母さんは、ショートがそのまま入居になり

お母さんの妹さんは、ボケてしまいどこにも引き取り手がなく
お母さんの弟さんの家に一時的に行っているものの
ゆくゆくは、介護施設を探したいとのこと。

ご近所さんは、その弟さんとの間に、もう一人弟さんがいると言うが
奥様を57歳で亡くされてから精神的に
不安定になり、運転もできず、
その後に色々な手続きには、ご近所さんと
亡くなった弟さんの息子、その上の弟さんの娘さんとで
行っていると言う。

主介護者が亡くなった場合
残された高齢者は、どうなってしまうのだろう。
ご近所さんを含め、誰も田舎に残っていない。

この話を聞いて
色々考える。
お母さんは、ご近所さんが、今後も面倒をみるとして
叔母さんは、誰が面倒をみるというのだろう。
ご近所さんには、ご主人のお母さんも介護が必要だと言うことで
どう計算しても介護する側の人数が足りない。

意外に多い、高齢者の独身者
友達にも、結婚していないお父さんの弟の世話をしなくてはならない人がいたり
高齢者問題は、なかなか複雑だ。