matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

グループホームは大忙し

相変わらず
父のところへ様子を見たあと、母の施設に行きました。

そうしたら、その日は眼科と美容の両方があるというので
てんやわんや

母もここでの眼科健診は、初めてなので視力検査からやってもらいました。

すると、老眼鏡がほしいと言い出したそうで、
下で待っていた私に問い合わせが

母の意欲を買って、処方箋を出してもらうことにしました。

スタッフさんが、この人はカットの方で、こちらの人は眼科の方で
とやっていますが、
カットもほとんどの人が短髪なので、
しかもカットしてもらっても
くしゃくしゃにしてしまう人もいて、
見た目にはわかりません。

眼科を三階、美容のカットを二階でやっていたのですが、
いつにもまして、廊下がにぎやかでした。

母は父の要望でもあって、カットだけでなくヘアカラーもしてもらうことに
したのですが、
90歳近くなっても黒々としている人もいて、羨ましい限りです。

ご家族が来ている人が他にもいて、白内障の手術をした話をしてくれました。
片方の目を手術した時は認知症が出ていなかったのですんなり
終わったのですが、
もう片方の目の時には認知症が始まっていて
手術した日は家族が泊まって様子を見ていたのですが、
眼帯を外してしまって、ばい菌が入ってしまい
しばらく通院をすることになってしまったそうです。

認知症がないなら、すぐやった方がいいと勧められました。


母を待っている間におやつのしたくが始まり
あの雨宮さん(仮名)がお手伝いに入りました。
すべてのお皿にぶどうが乗り、紅茶も入ったところで、スタッフさんが
ちょっと他の用事(入居者さんの中ですりつぶしが必要な方の分をすりつぶしていた)で目を離したちょっとの間に
雨宮さんは、お皿の上のブドウをすべて回収、一つの容器に入れると
置いてあったお皿をきれいに洗って、付近で拭きはじめました。

スタッフが気がついた時にはお皿はきれいに重なって、片付いていましたが
スタッフは
雨宮さんに
「ありがとうございます。どうぞ、座って休んでいてくださいね」と
言って、歩ける人には、名前を呼んで、一人づつ、お皿にぶどうを乗せて
紅茶も渡していました。