ナイトズー

高齢者のお世話で、ふうふうしていましたが、

先週の日曜日にお孫ちゃんが一人で遊びに来ました。

早速、多摩動物園のナイトズーなるものに行こうと

娘と三人で出かけました。

着いたのは、まだ４時を少し回った頃、

まだまだ明るいです。

アフリカ園まで登って行って、まずは、象の餌やりを観ました。

アフリカゾウのチイキ（メス）です。奥にスイカが転がっているのが見えますが、これを食べます。

なんと一口で、口の奥に入れてしまいました。果汁がわずかに垂れていますが、あっという間の出来事でした。

6才のトムくんが、チイキの

口の中のすいかを狙ってやってきました。

まだ甘たれなんだそうです。

左の飼育場にも一頭アコちゃんと言うアフリカゾウの中では一番高齢の象がいます。

そちらの方が、観る場所がせまいので、ちょっと食べるところは、写せなかったです。

そのあと、もうすぐなくなると言うライオンバスに乗りました。

当のライオンは、

慣れたもので、すぐにバスに寄って来ますが、お孫ちゃんが撮影をすると言うので

ブレまくり。

雰囲気だけ。

7時近くでもまだ

大丈夫ですが、このあと、一気に暗くなります。

多摩動物園は、森の中にあるので、

鳥の鳴き声なんかが気味悪く聞こえて来ます。

足元も真っ暗です。

念のために用意した懐中電灯がなければ、帰り道が解らなくなるくらいです。

当初は、オーストラリアゾーンや、おおかみも見ようと思っていたのですが、

かなりの山の中になるので、暗くなってからは、心配でやめました。

お孫ちゃんが観たいと言っていた昆虫館に寄って帰りました。

象の足あとがプリントされている道路の横で一休み