matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

92歳、うろたえる

区健で、チェックされた一つ
   白内障
レンズのにごりと固さを指摘されました。
そこで、視力検査をして見え方を計ることにしました。
ところが、
視力は去年と変っていなかったので、
このまま放置して、視力が落ちた時に
手術を考えることにするか、今、体が元気なうちに手術をするかと言うことに
なりました。
大学病院を紹介してくれると言うこともあって、手術する方向で
紹介状も書いてもらいましたが、

いざ大学病院に行ってみると
手術が嫌だと言い出しました。 いえ、区健を受けた病院で紹介状をもらった翌日には、
もう嫌だとは、言っていたのですが、

大学病院の
診察室に入るなり、ドクターから
Dr「若いねえ」
父「若く見えても満身創痍なんですよ」

重ねて「でも手術は、イヤなんです」と言ったものだから、
ドクターは、丁寧に丁寧にみてくれたのだけれど、
父が元気でもう10年くらいは軽く生きられそうなので、
100歳になってから手術をする人もいるけれど、元気なうちに手術を
したらどう?
ってことになり、
その判断までに少しだけ猶予をくれましたが、(手術の予約が三か月待ちなので)

弟君に聞いてみないと解らないの一点張り
何のために私がついて来たのか...

白内障の手術は、局所麻酔だし、片目二泊三日、二週間あけてもう片方
心配だったら、片方だけする?
なんて言われましたが

もう父は、手術が怖くてたまらないらしい。
嫌だ、嫌だばかり言うし、手術したら、死ぬとばかりに落ち込んでいる。

うちの家系で白内障の手術をした人がいないと言うのが何よりも
心配の種のようだが、
区健も今までは一人で行っていたようで、もう三年くらい言われているようだ。

今年初めて父について区の健診に行ってきたが、
区の健診を受ければ
白内障でひっかかる。ひっかかれば眼科の予約を入れられる
これが嫌なら
眼科の病院を変えるとか、
するしかないのじゃないかな。