デイサービスの名前

父を心臓の定期検診に行った時のことだ

父は行くなり

最近週に三度ほど、「話しの教室（仮名）」に行っています。

そこでは、体にいい、食事を出してくれて

お風呂にもはいることが出来ます。

女の人が多くて、よく歌を歌っています。

そこの建物の二階には、泊まることの出来る施設もあります。

（二階は、グループホーム母体が一緒なんですね）

行かない日は、食事を持って来てくれるので、

身体に良い食事を食べています。

うちの家内は、「ともだちの家（仮名）」に行っています。

とても良いところのようで、すこやかに過ごしています。

お医者さんは、ふんふんと聞いていますが、

ちょっと頭の上の方にクエスチョンマークが見えるような気がして

　　　父が行っているのは、小規模多機能施設でデイサービスのようなところです。

　　　おもに食事のために行っているので、

　　　昼食を食べてから、しばらくそこにいて夕食を食べたら帰って来ます。

　　　と付け加えました。

今日も道を歩いていたら、「風の教室」とか、「茶屋本舗」

ほかにも

「○○の森」とか、「○○の里」「ゆうゆう」「ひなたぼっこ」「○○の郷」

「美スマイル」「いなほ」「○○の家」「縁側くらぶ」「パティオ」などなど

どなたにも、父も母も、この名称でお話をします。

敬老会が、そのまま地域の名称に○○敬老会とか、○○老人会、○○シルバー倶楽部

となっているのに比べて、おしゃれな名前ばかりです。

先日、このデイサービスの感謝祭に行ってきたのですが、

ボランティアの皆様、

麻雀ボランティア、英会話ボランティア、習字ボランティア、将棋ボランティア

そして私たちのように、音楽の演奏ボランティア

手品や、落語などもあってちょっとしたカルチャーセンターのようなところも

あります。

友達の中には、メイクのボランティアをしている人もいて、

デイサービス恐るべしです。