matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

つつじまつりとホタル

先日、
大島に演奏に行って来た時
イメージ 2ちょうど、つつじまつりをやっていた。
あまりにきれいだったので、もっと宣伝活動をしたらと
思っていたら
充分な”おもてなし”が出来ないから
この程度でいいと思っているらしいことを聞いた    
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昨年、椿まつりの時に
お知り合いになった地元の方にお聞きすると

大々的にやっている訳でもないのに
暖かいもののおもてなしをしたり
イベントも用意してあったらしく
もう少し早く来ていただけたらと
残念がっていた。
それでも
このつづじの回廊をずっと中に進んでいくと
いつのまにか元来た道に戻ると言う夢の世界にいるような気分にさえなる
見事なつづじだった。

そして本日、近所のホタル狩りに行って来た。
昨年までのように親切な道案内がなく
一番手前の田んぼで、早くもホタルの飛び交う姿が見られ
そこで引き返してしまう人たちも何組か見かけたが
ホタルを見る為に暗くしているので
もう少し近くでないと声をかけにくい。

しかし、もう少し行くと
ほとんど、並んでみるくらいの人の波が出来ているので
道案内がなくても
並んで観る状態になる。

誰かが、
これじゃあホタルの数より人間の数の方が多いのじゃないかと
言っていたが、
ほとんど毎年観に行っているものとしては、
光っているのだけで、充分に人間の数と同じくらいはいる

見慣れていない人には、水辺に咲く花の白さや、遠くに見える
家の明かりに気をとられるかもしれないが、
そういう遠くを見ている人の頭の上とかにも
飛んでいる。
ただ、あまりに多くの人が来るためか
足元が荒らされてしまったのか、木々の根がむき出しのところが多く
歩きにくくなっている。
知る人ぞ知るホタルの里でいいんだろうなと
思いながら帰って来た