matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

神経科のドクター ちょっと元気ない?

久しぶりに母を連れて神経科

ドクターが
「何か気になることある?」
って聞いたら

母は
「手首が痛いんです」って一通り、手首がちゃんと動かない説明をする
私が補足して
ドクターがそれに付き合い、手の腫れ具合をみてくれる
助言を下さったあと
「他には何かない?」って聞いたら

母が
「この頃、喜怒哀楽がないんです」

うわあ、自分で表情があまり変わらないことに気づいているの?
(@_@;)

ドクター
「悲しいことはない方がいいな。
楽しいことがあれば、良いんじゃないの?」って

ご飯はちゃんと食べられるか、夜はよく眠れるかにも
きちんと答え

歩くことも不自由がないかと聞くので
私が
「足が速くて困ります」って答えたら

「ああ、足が丈夫だから、進まないんだね
歩かないと脳が委縮するからね」って

「5年も通っているけれど、友達も増えているようだし、
元気そうで問題ないねって

  また縁があったら会いましょう
   って母と握手。先生どういうこと?

施設に入ったから、施設のドクターに変われってこと?
だったらいいけれど
この先生
確かガンの治療をされていて、診療日が減っている。

次の予約も
今年に入ってからお薬がなくなったら、来て
なんて感じ

うちの母は、いつもコントみたいな話をして
お互いにげらげら笑って終わり
他の人の診療が時々聞こえることがあるけれど、
今日も
待っている間
歯医者は、どうして痛い事をするのかって話がずっと聞こえていた
興奮して大きな声になるのか、
妙な話だけ、妙に聞えて来る

答えがあるのかと言う珍問に
納得のいく答えを与えて
治療中の身には、大変なんだろうなと
思うが

なんか母のとめどない話に付き合ってくれるので
また薬がなくなったら会いに行きたいな。