matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

無気力なダンナは見るのがつらいから

ここ数日間
本当にきつかった。

でもダンナ定年で休みたいって言うから

きっと何か体の不調でもあるのかと

様子を見てきた。

リフレッシュしたいと言えば、夜を徹して、
リフレッシュできるところを探し
旅行にも行きたいと言えば、無駄を承知で
泊まれるところ、日帰りで帰れるところを数件、調べ翌日
夫に確認
出かけるというありさま。
夫、自覚ないかもしれないけれど、車の運転が大好き
車で出かければご機嫌
ただし、一人はイヤ

その合間、合間に介護
先週はとうとう、母のところに顔を出さず、父のところも二回だけ、
他にボランティアを一回

おかげでまた明日からハードな日程が待っている。
テレビからも遠ざかっていた。

だってほとんど夫がテレビの前を独占
見つかれて
たまに観てもいいよって言われ、溜まっている録画を観ていると
それ観た。それも観たって。
結局
録画してあるものの整理
でも録画してあれば、またいつかは見られるからいいよねって思っていたら
なんとタイトルはあるものの。
録画時間が一分、五分
ここに来てまともなのがない。
どうも、夫が観たいものがあると、
予約録画を止めて、ビデオで観ていたらしい。

娘も被害者で、やはりテレビをみせてもらえない。
今日も朝からゴルフを観ている。
二人して、今朝早くから
映画を観に行って来ます。って言ったら
「昼までには帰って来てよ。
昼から出かけるから」

って。そして観た映画は
「ソロモンの偽証 裁判」140分以上だから、
見終わったら12時
あわてて帰って来て食事を作った。

食事の間もWOWOWで映画を観ていた。
介護施設に入ったら、食事の間は、テレビ消されると思うよ

しかも「録画が入っていて、WOOD なんとかが観られなかった」って
娘すかさず
「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~でしょ。 映画観ている時に、緊急電話が入ったからって
二度劇場で観た映画でしょ」

でも、ここ数日間
夫の様子を見ていたら
やっぱり、定年という言葉に押しつぶされそうになっていたのかな

定年って、60歳まで普通に仕事をしていて、
それで、退職だと思っていたら、その数年まえから徐々に仕事の引き渡しが始まり
やりがいのある仕事からリタイヤするみたいで
定年まで勤め上げられない人も多々いるみたい。

今回遊びに誘ってきた友達
同期だって言うから聞いたら、定年前にやめていた。
身体を壊した人たちもいる。
会社をやめてからゴルフに一緒に行った友達は
余命宣告を受けているとか。

そこにいくと元気で
次の仕事も決まっているダンナさま。
うちのことは何にもできないし、どっか行こうってすぐに飛び出すけれど
お仕事の話が来るなんて、
世間的には、まだまだ大丈夫と思われているのだわぁと
感謝!感謝!

もう若くないのだから、ある程度は、計画的に行きたいもの
ハプニングも若い時より少なめにと
思った

しかし、消された録画予約、観られないとなると
余計に観たくなる。
再放送を願っておこう。のんのん!