matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

夫と、孫と父と

息子から頼まれて
孫を預かることになりました。

夫はヒマですので、
頼まれた前日から迎えにいくことにしました。

当然、息子たちは、私も余裕が合って
一緒にくるものだと思って
私に連絡をしてくるのですが、

私は、毎日、予定が入っていまして、
この預かってくれと言われた日が開いていたので了解をしたものの
その前日は夕方まで用事です。

で、夫に
前日から預かりたいなら
自分で連絡をしてくれと頼み
自分の用事に出かけました。


前日に孫を連れて帰った夫は早速、夜九時まで開いている
本屋に連れて行きました。
孫は、本好きですから。

娘も合流しましたが、夫は飽き性なのか、
本屋の中を散歩

本屋に入ったら一時間以上はかかる私たちが本を10冊くらい読んでも決めかねているところで
帰ることになりました。

さて次の日です。
ここ数日でめずらしく夫の提案です。

父に電話をして上野に誘えと言うのです。
それと言うのも孫が、
大アマゾン展に行きたいと言う事からのようです

夫の計画では、
午前中に父と孫を連れて、その大アマゾン展に行き、
お昼までに父を家に送ったら
横浜のズーラシアに行って、その帰りに自分の実家にも行こうとのこと。

ちょっと無理と思いましたが、夫始動型なら、午前中の用事だけを考えて行動すれば
ありかと思い合点致しました。

さっそく朝の七時に父に電話、誘いますと行くと言うので
決行

さて、私の実家まで孫を助手席に乗せて
行きましたところ、夫は孫の質問攻め
運転どころではなくなったのか、
実家で父を呼んでくる間に
孫を後ろに乗せ替えていました。

さて上野には、九時半につき、駐車場を探す夫に
父が、その通りの途中にあると教え、駐車場に

桜並木を通って、元気な夫と孫は、先に大アマゾン展に、
父は、こんな早くからも旅行客と花見のシート確保の人たちを見ながら
科学博物館に向かいました。

話しには聞いていましたが、本当に外国の方が多いです。
自撮り棒を持った人も多いので
気をつけないと危ないです。
父を支えながら、科学博物館の前まで来て、
チケット売り場のところまで来たら
夫から電話、しかも公衆電話

なんと二つも持っている携帯電話を忘れ、孫にもキッズ携帯をもたせるのを忘れたのに、
先に行ってしまうと言う
とんでもない行動に出た夫が連絡をしてきました。

これから中に入ると言ったら、
「じゃあ、中で」
って
やっと繋がった電話なのに、それでいいのかと思いながらも
館内のスタッフに勧められるままに
エレベーターに乗り込もうとすると
夫と孫の顔

連れですからと
一緒に乗せてもらう。

字を読むのが速い父はどんどん先に行ってしまう。

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一つ、一つにうんちく入りの孫と
それに付き合っている夫とは、
次第に離れてしまうが、
父がくたびれる前に
座れるところまで行かなくちゃと
別行動
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父は一人でも上野へは、
よく来るので
「やっぱり、こういうところに来て知識を得るのはいいなあ」と
言いながら、次々に観ている。








カピバラなどのネズミ類に見入る父様










シアターのところまで来て、
席を取っておくからお孫ちゃんを連れて来なさいというので
探しに行くと、ジャングルで鳥や、蝶に夢中になっている孫発見
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孫を連れて戻ると
四人掛けのベンチに三人で座っていた
かろうじて、孫を座らせるが、あとの二人がずれてくれないので、狭そうだが、
なんで、荷物を両脇に置いているのだろう。
こっちも後入りの状態だから仕方ないけれど。





で、帰る時になって夫が
車を持って来てくれると言う。

良い夫だとうれしくなったが、
この場所がわからいと言う。




国立博物館との間の通りに来てくれたら、
そこに二人を連れて行くと言ったのに
そこが解らないというので、科学博物館の目印のようなくじらの見えるところまで
行って説明していたら、

再入場できませんと言われてしまった。
父は、まだ中で座っている。
子供と老人を連れているので、夫が
車をここに回してくれると言うが
待ち合わせ場所がわからないと言うので説明していたら、
いつの間にか出口から出てしまったことを言って
再入場させてもらい、
父と孫を連れて待ち合わせ場所に。

待ち合わせ時間に遅れること15分で夫到着
なかなか駐車場に行きつけなかったそうだ。

すっかり疲れた夫は、食事をして父を送ったあとは、
取りあえず、携帯を取に家に帰ると家に直行したのでした。