matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

無力感

認定の再見直しをお願いして、約一か月、認定がおりました。

父が入院して一か月間は、
寝たきりの状態

いつ退院できるか見通しも立たなかった一月

二月になって、よくなって来た兆しが見え始め、
でも痩せ細った父を見て、退院のその後なんて考えられなったけれど、
母の時あたふたしたのを思い出して
ケアマネさんと再認定を相談

出しておきますねと言われたけれど、全然進展しないので、聞いてみると
父は要支援なので、ケアマネさんが出すのではなくて、家族が
あんしんすこやかセンタ―に出すのだと言う。

そうだ。本来ならば、あんしんすこやかセンタ―に相談すべきだったのを
母と一緒の方がいいからと同じケアマネさんに相談していた。

すぐにあんしんすこやかセンタ―に連絡、その足で認定申請
それが2月10日

すぐに認定調査に来てくれたとはいえ2月19日

歩くためのリハビリが始まっていて、父も看護士さんも良い事ばかり言っていました。
回復し始めてうれしかったんだと思います。

そして認定検討中と言うことでわたしたちの老健めぐりが始まりました。

病院のソーシャルワーカーさんは、要介護には、ならないだろうから、老人ホームを紹介すると言われましたが
私たちは、
栄養を管理して歩くリハビリ施設のある老健を望みました。

わたしだけで、5件、弟や義妹が当たってくれたのを含めたら10件は下らなかったと思いますが
そのほとんどが待ちがあり、
要介護が出てからの受付と言う事
私が当たったところの一つは、
空があり、要介護が出たらぜひとのこと
もう一つは
一週間ショートスティで、その後3か月の入所に切り替えてもいいけれど
一週間経って認定がおりていなければ、自宅待機になるとのこと。

結局、施設の人の面談がなかなかできず6日に父と面談、そして3月10日に退院
23日に要介護1の認定がおりた訳だけれど、

むなしい。
これから、まだ歩くためのリハビリに通わなくては、ならない。

老健の3か月と言うのは、面談を受けながらもちょっと長いかなと思ったが

母のリハビリに週二回通ったが、
12月退院で、先週やっと手のリハビリが終わり、あとは来月に診察に行く
転んで折れた歯の通院は、下の歯がやっと終わったところ

父は、自宅に帰ったと言うことで、入院まえのようにあちこちで歩きたがる。
お墓詣りも弟と行って来たと言う。
今日は、図書館に行きたいとのこと。

今の小規模多機能施設は、リハビリの施設がないので、食事とお風呂だけがメリットになっている。
もう少し、アクティブな施設を探す時だろうか

本当に今まで何を見てきたのかと言うくらい
わからないことばかり
手順も、施設も、わからないまま時間ばかりがすぎ
こんな結果になっている。
もう少しましなことが出来たのではないかと無力感ばかりがつのる、