matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

父と母とつきあうには・・・

ソーシャルワーカーさんから呼ばれた日

母のリハビリもあるので、病院の近くで食事を取っていると、
母のGHの施設長から電話があって、
リハパンのことでお話がありますというので
言って来た


リハパンのお話はすぐに終わり、
そういえば、御ズボンが切れちゃったんですよって
ほつれたズボンを出して来た。

母様、太った?
それとも動きが活発?

以前に音楽療法のお願いをしたら、二階の住人は三月からと言っていたのに
活発な人に参加してもらいたくて
お母さんに参加してもらったら
鈴とかふったり、太鼓をたたいたりしていますよ

とのこと。

このあと、リハビリに連れ出すと、
自分の記憶がどんどんなくなるのがイヤだと言う。
記憶のあるうちに楽しい事がしたい。
病院なんてやめて映画を観に行こうと言う。

今日は、午後からだから遅くなってしまって観に行かれないけれど、
今度、朝から来た時に観に行こうと言うとなんとか納得してくれた。

こういう心境ってなんなんだろう。


母をデイサービスに送り届けてから父のお見舞いに

父は、かなり良くなって
看護士さんにいじめられると言う。
よくなったのに、入院しているのは、肩身が狭いようだ。
看護士の研修生もいなくなって、話し相手もいなくなり
葬式に誰それを呼んでくれとかそんなことばかり言っているので

俳句を書いて来たから、添削してちょうだいと言って
へたくそな俳句を見せた。

人生初の俳句だ。
一応、季語が入っているものの、みればどれも
骨折とか、リハビリとか、介護の道すがらみたものばかり

梅を赤と書いたのを紅に変えられたくらいで、
いいんじゃない?と

あまりに下手すぎて、直しようがなかったのかな

今度はクロスワードパズルでも持って行くかな。