matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

変更に弱い父、その日その日が勝負の母

ショートスティの日程が変りました。
 
先日、行った時に父には言っておいたのに、
「明日からショートスティだと言うのにどうして支度をしに来ないのだ」
と言う
 
高齢のせいか、変更に弱い
自分は、どこそこに出かけるから留守番に来てと言っておきながら、変更することはままあるのに、
こちらの変更は
忘れて怒る
散々怒られてから、変更になったことを言った日のこととか、
色々説明すると、思い出して来るみたいだが、
電話でそれは出来ない。母が聞いているからだ。
なぜ、自分のいないところで、母の予定を組むのかと叱られてしまうし、下手すると
おへそを曲げられてしまうからだ。
 
しかし、予定は一々伝えず、
ストレートに「今日からお泊りよ」とか、「明日からお泊りだから支度するよ」
で大丈夫。
母さまは、ほとんど覚えられないから、変更したところで
全然関係ない
 
ところが父は、自分で電話出来ないものだから母に掛けさせる。
 
ま、でも母に聞かれたところで、
「明日?普通にデイサービスの迎えが来るよ」
で済むから
父はご不満
 
新たに
違う難問を母に吹きこむ
 
これも
「終わったことを色々考えたって仕方ないじゃない?
楽しい事考えようよ」
と促す。
 
しばらく母も粘っていたけれど、
「人のことで悩んだってしかたないじゃない。また遊びに行こうね」と
タイヤード・ハイなのか、妙にカラ元気に答えると
「そうね。またどこか連れて行ってね」
と言って電話を切った。
 
まあ、母さえ明るく元気ならば、父にも辛く当たらないから
大丈夫なんじゃないかな。