第55回 東京名物神田古本まつり 2014年10月25日(土)~11月3日(月・祝)
神田の古本まつりに行って来ました。
事の発端は、
昨年、南大沢のイベントに行った時に篆刻を500円で体験させてくれると言うコーナーがあったのです。
私が知らずに通り過ぎると
娘が、あとでやりたかったと言い、
あわてて引き返したら列が出来ていて、かなり待たなければならなかったので
断念したのですが、
その篆刻が
この神田の古本まつりの共催で
◆蔵書印まつり
と言うのがあり、無料で印刻ができるというのです。それも実家の近くの印鑑屋さんでチケットを
もらってしまったのです。
しかも南大沢のは、大学のテントのコーナーでしたが、
こちらは、東京印章協同組合の専門家による指導 つき
素人がどこまで出来るかわかりませんが、
絵をかいたり、ちょっとした文字を書いた後に篆刻を押せたら素敵じゃないかと
行って来ました。
ところがそんなにやりたがっていた娘、朝になったらちっとも起きないのです。
そこで夫と一緒に行って来ました。
さて神保町に着きました。
ハローウィンもびっくりの人出です。
どこが本離れなんでしょうと驚くばかりの人、人、人
やっとの思いで
目的地に着くと、
まあ、なんとチケットを持っている私たちで一時間半待ち、
持っていない人は3時間待ち
そこで娘から仕入れた情報を元に
「神田カレーグランプリ」の会場 小川広場へ
グランプリ決定戦出場店
夫は2皿、私は1皿いただきました。
りんごの甘みのきいたおいしいカレーでした。
行く間も、篆刻会場に戻る時も、古本市にひっかかりぱなし
中でも、映画の本とか、パンフレットとか、パスタ―とか
気になりましたし、
妖怪コーナーとか、すごい人気でしたね。
あと、ちょっと知らない作家さんなんですが、
人垣が二重、三重になっているところもありました。
知らない作家さんなので、
売っている方が
○○さんの作品がどうのこうのって
叫んでいるんですが、全然聞き取れないんですよ。
困ったものですね。
それでも絵本は4冊、万年筆も2本買ってしまいました。
篆刻は意外にも夫が上手だったんですよ。
本人も気をよくして、不器用だと思っていたけれど、おやじが器用だったからなあ
さっさと終わらせていましたよ。
私は線が細い細いと言われ、失敗したところも味なんて言われて
完成。
紙に押してもらったら、
ホント、ホント 味があって好きになりそう。
気分がよくなってまた古本市に戻り
夫はカルタを買っていました。
文房具とか、絵、それに何より
食べ物が沢山
日本酒の発泡酒が300円だったって
夫がぐいぐい飲んでいました。
わたしには?
って聞いたら
コーヒーを買ってくれました。
隣りの女性たちも、その隣のカップルもビールを200円って安いわあ
なんて飲んでいたのに、
私はホットコーヒーでした。
ホットワインも売っていたけどなあ。