matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

母が心穏やかに暮らすため、取りあえず、夕食の時間を考えてみた

で夕食です。
言っておいたのに、父は
コープデリのお弁当箱をそのまま食卓に出します。
そこで、温めなおしてから
母にこそっと取り分けました。
私には、ホタテを煮てくれと言うので
鍋に支度をして煮ようとしていたら、
隣家から電話
「お宅の車が邪魔で、うちの子が帰って来られない」
とご立腹
 
色々な都合で、本当に申し訳ないがお隣の門の真ん前に置いてしまった。
言い訳はあるが、ごめんなさいと平謝りで表に出た。
 
 
 
帰って来ると
母がご立腹
「なんであなたが怒られるの?」
父が
「カステラを持って挨拶に行こうか?」って
「なんでよ。ハリウッド女優みたいに丁寧にあいさつする人がそんなこと言うの?
信じられない。謝ることないわよ。うちだって、いつも便宜計っているのに」
後日、丁重に謝りに行こう。
今回だけの事じゃないと思うし
ここ何日かの騒動で迷惑をかけていると思う
 
ここ数日の騒動
記憶が出来ないから仕方がない事
と思っていたら
「昨日は、アリが出て大変だったのよ」と
 
前日そんな電話がありました。
食卓にアリが貼って来て、「どうしたらいいの?」と言う電話
殺虫剤とか、怖いのでどうしたらいいかと思っていたら
いくつかは潰したのだが、埒があかないと言う
そこで
「水を張った容器に捕まえたアリをいれて溺れさせて」と言う
そこまでは、良かったけれど、またいつものように警察に行くと言う話になり小一時間
困っていたら娘が帰って来たのが、電話でも解ったらしく
またあとでねと言って電話を切ってくれた。
(ここの心理がどう働いているのか???)
 
「でもね、私が捕まえて水に流してしまったから今日はきれいでしょ」
ここの時間経過とか、やったこととか、どうして覚えているの?
と思いつつ、本当にきれいになっているね。と言いつつ
夕食
食べ物を並べるなと父には、言っているのに、
これも食べるか、あれも食べるかと次々に
食べ物を出してくる
次第にイライラして父が肘をついているのに
腹を立て始める
「私がひじをつかないでと言っているのが聞こえないのですか?」
かなり怒っている。
「そんなことを人前でやったら、誰からもお誘いが来ないから言っているんです」
わなわな震えている。
耳が遠いのでその怒りさえ聞こえずお茶を入れている父
それを伝えて話を変える
話題をかえるために新聞を広げた私には、何のお咎めもなし
気づいていないだけなのかもしれないので、さっそくいくつか話題を
提供し食事が終わったら、テレビを観ようと誘って夕食を終わらせる
 
三田明が出ているテレビで間をつなぐ
中々出て来ないし、それまでのつなぎの女優さんたちがまた
知らない人ばかり、舟木和夫が出てきてやっと話題が繋がった
娘たちと連絡を取り合っていると上の娘が雨がひどいから
一緒に帰ってくれると普通でも20分くらいかかるところを歩いてやって来た。
娘が来ると母が機嫌よく帰らせてくれる。
孫は特別なのだろうな
「一年に一辺とは言わないけれどまた来てね」と言って
とっておきのお菓子をくれた。
4月の末にあったばかりなのに・・・
しばらくすると
また
「なんにもないけれど」と言って同じお菓子をもう一つくれた
娘は、そっと一つを箱に返した
 
帰る時に
父が
「なんで一つ戻っているんだ」と箱を捨てようとして気がついた。
気がつきすぎる父と
すぐに忘れてしまう母
もめるのは仕方ない。