matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

母とカラオケ

温泉に出かける時に
父が
なるべく長い時間行っておいでと言っていたので、
 
温泉のあとカラオケに
映画も観たいっていっていたのですが、
昨日の雪、移動距離が長いといざと言う時に
対応できないかなと言う事と
うまくすれば、三越でお買い物が出来るかななんて欲張りな私
 
そうは言っても、母を連れまわすのは至難のワザ
娘の誕生日プレゼントを買うと言って
ちょっと寄り、アクセサリー入れになりそうなバッグを買って
すぐにカラオケに
 
さすがに雪が降りそうな日のせいか、
受付の人が丁寧に対応してくれる。
 
部屋に入ると
母に1ドリンクを選ばせながら、
曲を入れ始める。
 
まずは、自分たちがボランティアで弾く曲
銀色の道(ダーク・ダックス)港町十三番地美空ひばり
あざみの歌(伊藤久男)誰か故郷を想わざる(霧島昇)などなど
思いつく限り入れて
 
ドリンクを注文し、ホッとしながらも次に何を入れようかと迷ったところ
 
今回新しい機能を見付けてしまった。
この世代と言う機能
○○歳の女性もしくは男性がリクエストしている曲
と言うのを選ぶと、ざざっと曲が出て来る。
 
ところが、母の好きそうな曲がない。
認知症を患っていないであろう83歳の女性は、天城越えとか、祭りだとか
私の知らない曲ばかりだ。
最近の曲も沢山入っている。
ちなみに70代の曲も見て見たが、演歌らしき曲のオンパレード
 
しかたがないのでジャンル別で童謡を選ぶ。
母は合唱団に入っていたというので、あまり歌謡曲は、歌わないみたいなのだ。
 
とはいえ、童謡ばかりでもと思いながらも
峠の我が家とか、みかんの花咲く丘、サンタルチア、トロイカ、待ちぼうけ
カチューシャなど次々にいれるのだが、
途中で
ゆずは、いかがでしょう?みたいな画像が流れる
母が「これは、なんなの?これを歌うの?」と
聞くので
朝ドラの
「雨のち晴れルヤ」 ついでに 「さかさまの空」も
何曲か最近の曲を入れてから
そうだ、もうすぐオリンピックだからと
東京音頭」を入れてみた
間違えた「東京五輪音頭」だった。
が、母は「東京音頭」で、手振りをしていた。
これは、大乗り
カラダが覚えているっていうのかな。
うーん、チョイスが難しいなあ
 
前に、「上を向いて歩こう」を入れたら
本人の映像に喜んでいたのを思い出して
石原裕次郎の「今夜も夜霧をありがとう」を入れてみる
 
「あらあ、今見ると普通の人ねえ」
 
青い山脈」を入れる
この可愛い人誰?
今は、どんな風になっているの?
浜田光男と、高橋英樹を見付けて大はしゃぎ
 
次に並木道子の「りんごの唄」
ボランティアでも受ける「高校三年生」
最後に盛り上がって良かった
 
でも、車に乗ったら、
「雨のち~晴れるやー」と歌っていて   ちなみに車から見える町は雪景色でしたが。
 
家についても
「雨のち~晴れるやー」と歌ってきたのと言って
父を不思議がらせていた。
 
でもカラオケ屋さんの一階が本屋だったので
「ねえ、今日のパンフレット買って」って言っていた。
うーん。
次は映画かな?
でも今日は、とても声がよく出ていた。