matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

お孫ちゃんと年始の挨拶1

孫5歳
 
律儀なのか、うちの家族を通り越して、
私たちの親の家を訪問すると言う。
 
まずは、私の両親の家
おなじみの91歳の父と要介護3で83歳の母
 
お昼すぎに行くからと言ったら
父が、近くのスーパーまでお菓子を買いに行っていた。
 
夫は、私の実家の辺りは不案内だからと娘を連れて
駅まで息子の家族を迎えに行ってしまった。
残された私は
質問ぜめの母を着替えさせ部屋をきれいに片づける。
 
それが精一杯だった。
きれいになったところで息子の家族が到着。
まだお昼を食べていないとのこと。
実家の冷蔵庫を開けてみると
まだ三が日だというのに、おせちも何も残っていない。
(毎年、おせちは大みそかに届ける。おもちも届けるが今年は旅行に行っていたので
おせちだけ手配して、おもちは弟に頼んだ)
 
そこで娘と駅まで買い出し。
お寿司の詰め合わせを買って来る。
お寿司を食べて、お腹がいっぱいになったところで、ダイヤモンドゲーム
父と母、そしてお孫ちゃんがチーム戦で二回やった。
それが終わると、今度は百人一首
これも中々の好勝負
父と母、お孫ちゃんが接戦。
父は、歌の解説なんかするものだから、意外に好きな歌を取られてしまっている。
 
お孫ちゃんは、好みの歌人がいるらしくて、それは、上の句でも取ってしまう。
それぞれ好きな句が違えばいいのだが、
そろそろそれぞれの好みが解ってしまっていて、お気に入りの句は争奪戦
 
二回目はお孫ちゃんが読み手になると言うので
私も加わって、総勢5人
夫は、初めから加わらず、テレビを視聴
お嫁さんは、お孫ちゃんが読めなくなったら援護する予定だったのだが、
読めないと言うより、声が続かず、枯れてしまうので、
水分補給などの係
 
お孫ちゃん、パパである息子に厳しく、時々お手付きを指摘して
ひいおじいちゃんである父に札を渡す。
 
この日は、息子夫婦から、うちにお泊りをしてもいいと言われ、お孫ちゃんは、
遅くまで百人一首を楽しんでから、私たちの家に来た。
家では、レゴ(ホビットや、アイアンマンなので、ヒーローごっこ)と
ウルトラマンの本で楽しみ、翌日は、お絵かきとハンコづくりののちに
リコーダーとマンドリンの演奏。
何故か、クリスマスソングばかりやらされたので、一月一日の楽譜を
ハ長調に転調して楽譜を作り、コピーして渡す。
吹かせてみるとなんとか、曲になったので、
ちょっとアレンジして合わせてみたら、カッコいいけれど、
メロディーが負けてしまうので、一部だけ変えてみた。
そんなこんなしていたら、仕事に行っていた夫が
仮面ライダー」の映画を観に連れて行くと
いうので、
本人に聞いたら、「うーん」とうなってしまったので、
「プレーンズ」はどう?と聞くと
さっきまで遊んでいたレゴにカーズの赤い車があったので、
「プレーンズ」を観に行く事にした。
映画は、もちろん、あまりテレビも見ない子なので、
やたら興奮ぎみ。
終わってから、
「ダスティがイシャ―二―からリップスリンガーの黒いプロペラをもらって良かったね」とか、
「スキッパーが・・・ドッティが・・・」
さすがに若い頭は名前がすぐに入ってくるのね。
 
私は、頑張ってもエル・チョパカプラくらいしか覚えられなかったし、
夫は、「サクラがいたね」
なんて、やっとカップルの名前を片側づつ覚えていたと言うお粗末でした。
 
そして翌週は夫の実家に行きました。