matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

母はクリスマス会 私は、母の医療費手続き

本日も母のところに行って来ました。
 
ヘルパーさんを頼むと、クリスマスとか関係ない服を着せるし
交換用のプレゼントを父に渡しておくと
違うのを持って行きたいなんて言い出すかもしれないからです。
(いらぬ心配と皆さんは思われるかもしれないですけれど)
 
とにかくデイサービスに行く40分くらい前に着くと
母はお布団にくるまっていました。
聞くと
「さっきまでは、ちゃんと起きていたのよ。だけど、父様が
暖房をつけてくれないものだから寒くて」
 
どっちが正しいかは、わかりませんが、エアコンを見て見ると
16度に設定されています。
 
普通は寒いですよね。外に比べられたら困りますが
そこで、24度くらいにあげると
父が、30度だよと言って30度に設定。
どうせ、母が出かけたら、いやいや、私が洗面所に母を連れて行くだけで
切ってしまうのだから、少々高くてもしかたないですね。
 
で、母に着替えを促すと
パジャマを着てしまったり、
ズボンの上にズボンをはこうとしたりで、面白いですよl
でも、そんな恰好じゃ出かけられないから
時々
パジャマじゃない方がいいと思うよとか、
私は、こっちとこっちのどちらかにしたらいいと思うのだけど
どっちにする?
なんて言って
母にも頭を使ってもらいます。
そのうちに、頭が目覚めてくるのか、それなりの恰好になり、
顔を洗ったら、何故か口紅だけ差して、ほほべにもあるのに、
ほっぺにも口紅をつけようとするので、
ほっぺがあれるといけないからほほ紅つけようねと言って
ほほ紅して、眉も書きたします。
美人さんの出来上がり、
母は、デイサービスからの連絡帳の写真を見ながら
お友達の確認
それでもあまり思い出せず、スタッフさんの名前を言うと
安心、
その人は親切だからよく解るって。
着きましたよの電話が来ているのに、
ベッドの上を片付け始める。
 
待たせちゃ悪いよ。顔だけでも見せようよと玄関に連れて行く。
もうすっかり交換用のプレゼントのことは忘れている。
 
直接スタッフさんに渡してお願いをして、いってらっしゃいと手を振る。
お迎えのバスは、暗くなっていて、母がこっちを向いているかなんて
わからないけれど
お友達も見てくれているかもわからないので、大げさに手を振る。
よろしくーう。
 
そして実家からは早めに退散
母の医療費が払い過ぎだとかで戻ってくるらしいので、
その申請書を書く。
かかりつけ医が
こんなに取られて可哀想だね。
おかしいんじゃないの?って言っていたのが正解だったのかな。
 
月ごとに書くので都合5枚ほど書いて
母の口座に振り込まれるように申請する。
 
振り込まれるのは、随分先のことみたいなので、母は
忘れてしまうのだろうね。
バス旅行くらい行かれそうなのに。