自分の体が難儀で

今は母より何より
自分の体がゆうことを聞かず
四苦八苦

朝(６時)起きたら
夫はいないし
娘は爆睡

夫は長い散歩と思ったけど７時過ぎて帰って来ない訳はないと実家に行く支度

認知症で、一人では出かけられない母を歯科に連れて行かなくてはならない。
娘は前回土曜日に遊びに行くねと母に言っていたので、支度しながら声をかけるが応答なし

九時になったので、出掛けることにしたがお盆休みのせいか車が多い

ここの角を曲がれば家が見えて来る
と思ったら、

なんと父が立っている。
50mくらい離れて母もいる。
出掛ける支度をして待っていてくれるのは嬉しいが、保険証を持って来ていないので二人を乗せて取りに帰る。

診察券がないけどまあいいかと車に乗ると
父が「抜けた歯」を忘れたよ

と、抜けた歯と診察券を家に取りに入る

そして出て来たと思ったら

「１０分くらい遅れると電話しておいたよ」

うーん。親切なのか、余計なお世話なのか、

取りあえず、予約の５分過ぎに病院に着き、母を病院に置いて、看護士さんに声をかけて

駐車場に車を入れに行く。

 

有料の駐車場なら近くにあるのに、歯科指定の駐車場は、３００ｍくらい先だ。

 

しばらくすると呼ばれて、「どうしました？」なんて聞かれているが、うまいこと返事をしているので

ほおっておいた。

 

歯科が終わって父に電話すると、

「食べにいこう」と言うので、レストランへ

 

それも終わって帰って来ると父が冷房を入れてくれたようなので、

みんなでテレビを見る。

 

しばらくすると父がいなくなったので、外に探しに行くと

ゴミの収集車を待っていたとのこと

収集車が来たら、ご近所のバケツをそれぞれの家に戻すのだと言う。

 

一番熱い時間に外にいたらダメじゃないと言うが、

ご近所には、いつも迷惑をかけているから出来る時には、

やらないとね

なんて言っている。

 

それでも暑い時に長い時間外に立っていたらダメでしょ。

そうは言うものの中にいる私たちの汗も引かない

クーラーの設定温度を見ると

除湿。

部屋の温度は３１度

そのせいか母はいねむりばかり。

 

冷房をかけてしばらくしても、ちっとも温度が下がらない。

身体の痛みは増すばかり

あわててて痛み止めを忘れた。

虫刺されのかゆみもあるし、その前の日にやったやけどもあるし

口内炎も痛い

 

ここに居ても何にも出来ないし、車の運転でまた痛みが増すかもしれないので

帰ることにした。

 

「まだ暑いのに、お日様が傾いてから帰ったら」と母に言われたけれど

「いやいや、今出て６時に帰りつけば御のじだから」と

帰ることとした。

 

身体をひねると痛いので、変な恰好をしながらシートベルトをつけようとすると

父が

「そんな恰好をするから、体が痛くなるのだ」とのお言葉

「身体をひねると痛いから向きを変えてやっているのよ」

 

車の運転だって、左右の確認が辛いから、出来るだけ大きな道を通って来ている。

でも母たちの家に行くには、狭い道を沢山通るから体が痛くなる。

休日は休日ドライバーが多いから、道を譲ることも多いし

色々と運転が大変だ。

 

せっかく弟が、「車がないけれど今日行くよ」と言ったらしいのに

父は、断ったらしい。

 

「次は歯医者にいつ来るの？」

すかさず母が

「明日来るのよね」

勘弁して。