matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

熱中症に気を付けながら服装はキチンと

ベッドをレンタルしてる介護ショップから
     「集金に伺ってもいいですか?」
 
気軽に返事をして母のところに電話をしてみると
父が不在で一人で留守番をしているとのこと。
     「今日は暑いわね」
を連発している。
 
おっとり刀でかけつけてみると、(とは言っても小一時間かかりました
 
玄関をあけるなりもわぁと暑い!暑い、暑い暑い!
 
ひゃー、暑いわね。冷房かけているの?」と聞くと
 
「もちろん、かけているわよ。見て」と母
 
部屋に入ってみると、扇風機だけ回していて、冷房がかかっていない。
でも暑さをしのごうとしているのか、窓を全部閉め、カーテンも全部しめて
暗い部屋で、寝巻のままうちわを持っている母は、
ちょっと異様
取りあえず、冷房をかけて、温度計を見ると
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あわてていたので、ボケていますが、38℃です。
それなのに、母は汗もかいていない様子です。
 
 
 
すぐに集金のおにいさんが来たのですが、外と変わりない温度に汗が
まったく引かず、熱中症にならないための食べ物や飲み物も取り扱っていますとの
セールストークまで引き出してしまった。
 
父がノースリーブとおしゃれなステテコで帰って来た。
母がさっそく
「そんな恰好で行ったの?恥ずかしいわね。早く着替えて」
 
注意している母はまだパジャマ
 
夕方になって娘から電話
母に、娘のみっちゃんが来ると言うと
 
「あら、大変、着替えなくちゃ」
ヒラヒラフリルのブラウスを選んでいる。
 
また、母に取って孫のみっちゃんが来た時に
帰省のテレビニュースをやっていたら、
「あら、嫌あね。みんなふだん着着て、あれで、故郷に帰るのかしら」
みっちゃんが
「暑いからラフな格好で帰りたかったのじゃないの?
別にゴスロリとかじゃないし」と弁護すると
 
「でもおかしいでしょ。久しぶりに親に会うのに、あの恰好なの?
男はスーツでしょ」
 
寝巻で一日過ごそうとしていた人の言葉には、思えない。
本当は、キチンとした方がいいってわかっているのね。