matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

そのちらかりようは、泥棒?

先日、夫の実家にベランダの植栽を届けたのは、このブログでも書いたのだが、
その二日前に義母にTシャツに絵を友達に頼んで書いてもらったのを送っておいた。
 
そのお礼が義弟のお嫁さんからあった。
送料をけちって義母の家に二人分送ってあったのだ。
 
「なんか庭にすだれとか、土まであるんですが、これもお兄さんにところのですか?」
 
一応ゴミに出してもいいものと分けておいたのだが、
大丈夫だよ。充分使えるよと夫が持って行った。
 
「あのう、すだれは、使ったものもあるけれど、大半が未使用なので
良かったら使って。
土(肥料も含む)も良かったら使って。植物は水やりがあまりいらないものを
持っていったはずだから、庭においておいてくれればありがたいし
良かったらもらって貰ってもいいんだけれど、植栽置き場を見ていると枯れるものが
続出しているみたいなので、可哀想で持って行かせてもらったんだけど
持って帰れるようになったら引き上げるし、貰ってもらってもいいと思って持って行ったので好きに使って下さい。」
 
話しているうちに相槌を打っている声が元気になって来たのがわかった。
大丈夫そうかな。
 
すると義妹
「お母さんとは会ったんですか?来たかどうかわからないと言っているんですが」
 
「あ、朝起き抜けに行ってしまったし、お母さんが上がって行ったらと
声をかけて下さったのに、私の調子が悪かったもので
すぐに帰って来てしまったので、夢かと思ったのかも」
 
義弟のお嫁さん
「家にはあがらなかったんですか?」
「旦那ちゃんには、カギを預かっているのだから
おうちに入って声だけ掛けて来たらって言ったんですけれど、出て来るまで
玄関で声掛けていて、中には入らなかったかも。
あ、でも玄関から散らかっていたから、(親子の情として)見てみないふりをしたかったのかも」
 
義弟のお嫁さん
「ああ、じゃ、日曜日から一階はちらかっていたんですね」
「ええ、玄関ホール全体に色々とものが置いてあったけれど。
整理の途中かしらって感じだったけれど。年を取ると中々整理が出来ないって
言うから、それかと思って」
義弟のお嫁さん
「わかりました。最近なんでもリビングに持って行けばいいって
二階のものを一階に運んでしまうので、それだわ。
私に片づけさせないんですよ。いいからいいからって
でもお母さんが片づけると価値のあるものを捨てるっていうし…」
 
母も片づけられなくなったと言っていた時期があったが、
今では何でもすぐに片づけてしまう。
 
とにかく汚いものや、邪魔なものは、すぐにどこかにやってしまう。
臭うものは、まだ見つけやすいが、
先日は、私の湿布が畳まれた新聞ストックの中から出てきた。
食卓もすぐに片づけてしまうので、食べたか食べていないのかわからなくなる。
散らかしている方がましなのだろうな。