matsumushisou’s blog

映画やドラマと日々の生活

怪我の功名?

台所で仰向けに転倒し、多分ベランダからの上りかまちに背骨を打ち、肩をサッシにぶつけたようです。
 
医者からしばらくは、長く座ったり、運転などしないでおとなしくしているように言われ
母のデイサービスを増やしてもらおうと
ケアマネさんに電話しました。
 
ケアマネさんは、快くデイサービスに空きを調べ、送り出しのヘルパーさんも手配してくれました。
 
その旨父に伝えようと、母がデイから帰る前に電話すると、全く出る気配がなく
あとでまたかけるとこの暑さで爆睡していたようでした。
 
転んで介護に行かれなくなった旨話すと
母が出て来て
「たいへんなことだから、今から手伝いに行く」
と言います。
「もうすぐ、娘が帰ってくるから大丈夫」と言うと
色々と心配して、とにかく途中経過と困ったことがあったらすぐに電話するように言われて
電話を切りました。
 
しばらくするとデイサービスの施設長さんから電話があり、
ちょうど、同じ系列のグループホームショートステイの空きがあったので
金曜まで預かれるのですが、そうしてもよろしいでしょうか
とのこと。
先ほどのしっかりした様子を考えると忍びないのですが、
最近とみに、
「デイサービスでお泊り会とかしてくれないかしら」
「ちょっとお泊りをして家庭のことから解放されたい」
とも言っていましたので、
心を鬼にしてお願いすることにしました。
私は、今何かあってもなんの役にもたたない状態なわけで。
 
取りあえず、いつものようにお迎えに行き、ヘルパーとお父様でに当日の支度だけしますが
あと残りの日の分もお母様が出かけたあと、ヘルパーとお父様でそろえるように致しましょうか
と言うので、
弟のところに連絡
何故かすんなり電話が通じ、今実家に行かれないことと母がショートステイを勧められたことを
伝え、荷物の支度をお願いしてもいいかと頼むと
快く引き受けてくれ、足りないものは購入してもいいかと言うので
よろしくお願いした。
 
前のショートステイからは、一年三か月が経っているが、
こんな緊急時でもなければ、決心がつかないことだ。
運を天に任せてみんなの力を借りることとした。